やったあ~
すごい、すごい。 きれ~い。
今朝、道路のすぐそばから田んぼに走り出たものがありました。
おお!キジ! カメラ、カメラ
助手席のバッグからカメラを取り出す間にキジはもう田んぼの真ん中あたりまで行っています。 トリミングで大きく引き延ばしたのが2枚目の写真です。
と、もう一羽、地味~な鳥が走り去っていきました。
これは雌の雉ですね。
先日、夫が田んぼでキジを見たというので田んぼに来る度にカメラを持参して、期待して見ていたのですが、よかった。 キジは瑞祥と言うではないですか。 何かいいことあるかも。 いやこの間3等が当たったから、あれがいいことだったのかな。
キジの動きはとても素早くてあっという間に田んぼの端まで行ってしまいました。 動くものを取るときはシャッター速度を速くして連写すればいいのよね~。 分かってるけどとっさにそんなことできるもんですか。 でもちょっとだけ性能のいいカメラのおかげで、以前のキジよりきれいに撮れました。
メスのキジは一段上がった草むらへ行ってしまい、オスも続いて見えなくなってしまいました。
この辺にはこんな荒れた田んぼがあちこちにあるのです。 そして野生の生き物の天国になっています。 イタチを見たこともあるんですよ。
その荒れた土地も、市の指導によって次第に整備されつつあります。 誰かに貸して作物を作ってもらったり、管理してもらったりしているようです。 美しく整備された圃場は農村では望ましい姿なのですが、反面、こうした野生動物たちが生きる場所が失われていくのは何とも残念なことです。 少しだけ残しておくわけにはいかないでしょうか。
そういう我が家も前の荒れ地をきれいにしてしまいました。 今ではキジは遠くで鳴いているだけです。