あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

桃の摘果

2018-06-09 20:18:30 | 野菜・果物・料理など
 梅雨の合間の晴れ間。外でできることをしなければ。
 庭、壊れたハウスの中、花畑、とにかくどこもかしこも草だらけ。さあ、どこから始めましょう。
 まだ腰をかがめての作業は無理なのでー

 秘密兵器を買いました。

 
 ほぼまっすぐに立ったまま草刈りできるんです。
 しかし、草は思いのほか手強かった。蔓性のこの草に手こずりました。


 刈るのはいいのだけど、蔓全体を引きはがすのに力が要って腰にちょっと違和感が・・・
 あたこさん、あなたの最優先課題はなんですか?
 はい、腰骨に負担をかけない事です。
 というわけであっさりと作業変更。草の方は短時間の作業にしましょう。

 そこで、真っ直ぐ立ったままできる、桃の摘果をすることにしました。これも急がなくてはならない仕事の一つでした。というのは、



 今年は例年になく花をいっぱいつけて、気がついたら重みで枝が折れるほど実がついていたのです。


 
 数珠のように連なった桃。もったいないけど一枝に一つか二つの実を残して他は落としてしまいます。

 

 すでにかなり大きくなっているのもあって、かなり惜しい気持ち。ああ、でもたくさん残しても食べきれないんだから、と自分に言い聞かせて・・・・

 相当落としました。あとは枝が高くて落とせません。



 ああ~、でも脚立に上がるのはやめとこ。さすがにね。

 ところで、摘果の最中にとんでもないものに出会いました。



 危うくさわってしまうところでした。ムカデも大慌てでかくれようとしましたが、あきらめたのかそのまま動かず、葉っぱに隠れたつもりなのかな? しっかり見えてるよ。動かないから写真もぶれずに撮れた。ちょっとぼけてるけど。

 ムカデだって人間が怖いんでしょうね。だけどうっかり不幸な出会いをしてしまうと人間のほうが手痛い目に遭いますからその前に退治してしまいますけどね。摘果も終わったことだし、そのままにしておきました。 だけど、普段石の下や落ち葉の下に隠れているムカデがどうして桃の木にのぼってきたのか? 大雨でもふるんでしょうか。
コメント (2)
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