あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

桃の袋掛け

2018-06-27 22:33:59 | 野菜・果物・料理など
 ようやくモモの袋かけを終わり始めました。
 もう、ほんのり色づいちゃってる



 実も大きいし



 と思ったら、下の方にぽちっと傷が。もう虫が入ったかな?  赤く色づいたのも虫のせいなんですよね。子どもの頃「虫熟れ」と言っておりました。母に「たべたらいかん」と言われていましたので食べたことないですが、最近ではもう怖いもの無しです。でも、虫熟れはやはりおいしくないので食べません。

 タイミングが遅いのはわかってましたが、こんなの見たら腹が立つ・・・




 この間の摘果でずいぶん落としたと思っていましたが、まだまだいっぱい。再度摘果もしながらの袋かけです。
 モモの袋100枚入りを一つ買ってきました。もっと少ないのはないんですかと聞いたら、これが最小単位です・・・と
 
 袋かけは自己流です。

 まず、桃の周りの邪魔な葉っぱをのけて


 袋は入れる口側がUの字に切ってあって、針金が通っています。Uの字の底の部分を、桃と枝の間にへたの所まで差し入れて



 反対側も同じようにして


 すっかり桃がくるめたらUの字の上の方を枝の上でくるくるとねじります。


 こんなのでいいのかな? あれ、外れてる。
 なかなか効率の悪い作業でした。アルバイトだったら時給ほどのお仕事できてませんね。
 途中でいやになってコーヒーブレイク。やっとこさ100枚の袋がなくなりました。



 だいぶまばらになったでしょ? でも、桃はまだまだたくさん。あと100枚はほしいかな? それ以上はわたしがギブアップか。脚立に登っても腰に負担のかかる姿勢はとれませんので結局やめてしまうことになりそうです。

 とってもおいしい桃なのですが、こんなに本格的に作ったのは初めてです。100個でいいからまともな桃を取りたいものです。実はわたし、果物の中で桃が一番好き。
コメント (8)
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