あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

てんとう虫の成長

2018-06-16 20:44:00 | 生き物
 ウマオは今、てんとう虫取りがブーム。ただ、自分で触れないので、ばあちゃんを巻き添えにするのがちょっと迷惑なんです。だからわざと意地悪して鍛えています。
「ばあちゃん、とって」
「いやよ、自分でとって」
「さわれん」
「ばあちゃんも触れん」

「取れた!」 
「どれどれ」
「おんぶしとる」
 え? 違う種類が? 



 ある日、何匹かテントウムシを入れておいたところ、ふたの内側にオレンジ色の小さな点々が。多分これは卵だったんだろうと思います。すぐに写真を撮っておいたらよかったんだけど、夕方見たときにはすでにありませんでした。どうしたんだろ?
 この写真があったら、かんぺきだったんですけど。

 幼虫がいるのは、ほとんどアレチノギクの葉っぱです。ウマオは幼虫とさなぎの区別がつくようになりました。それほどたくさんいるのです。

 では、テントウムシの成長順に

 幼虫



 ウマちゃん、幼虫は捕らないの?と聞いたら、ここから逃げるんよ。と、虫かごの網の隙間を示して。なるほど、けっこうわかってるんだ。幼虫は活発に動き回っています。

 脱皮  幼虫と同じ模様の殻でそばに大きな幼虫がいます。一回り大きくなったばかりの幼虫。



 さなぎ


 さなぎの抜け殻


 成虫 なんというテントウムシかな? テントウムシもいろいろいるのでわかりません。


 同じ個体を続けて観察した物ではありません。その辺にいるテントウムシを寄せ集めただけ。たくさんいます。ということはえさになるアブラムシもまたいるということで、作物に広がってくると困ります。テントウムシさん、がんばって。

 おまけ
 まだ生まれて日が浅いかまきり。一人前に獲物を狙っています。
コメント (2)
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