あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

今年の蛾

2020-09-14 08:21:01 | 生き物
いつもの散歩道
キカラスウリの実が大きくなっていました。
 




 
 夜にひっそりと咲くカラスウリの花に、実のなる手伝いをするのは夜行性の蛾などだそうです。
 
 その蛾が昼間見られることがあって、見つけるとついつい写真を撮ってしまいます。
 
 と言うわけで、今年であった蛾の総まとめ。苦手な方はごめんなさい。スルーしてください。
 だけど始めの2枚だけは写真を見て欲しいなあ。きれいだから。
 
 昼間草むらで見かける蛾はわりと小型できれいですね。小さいのが多いのでしみじみと見ることもないのですが(そこまでの蛾好きではない)
 これなんかはどう?
 
 
モノトーン。なんだか都会的な味がする・・・
名前がわかりません。
 
もう一つ
 
 黄色と黒。大胆なもようです。これはキンモンガ。何の仲間か、形や大きさから推測できたら、調べやすいんですけどねえ。
 
 さて、これからは夜行性の大型の蛾です。
 
 名前が分からないけど、茶色の濃淡がなかなかすてき。
 


 
 これは多分トビイロスズメ
 




 
いつ見てもインパクトのあるクロメンガタスズメ

 


 そして前にも紹介したエビガラスズメ
 
 
 これも見ようによっては背中に宇宙人を背負ってるような。



 
 頭がもふもふ。ヒトリガの仲間だと思い調べてみました。よく似たのがたくさんあって判別しにくいのですが、多分アメリカシロヒトリ。 
 


 で、調べていると一緒に幼虫の写真も出てくるのですが、あらあら、これは・・・・
 先日行ったくぼの泉公園に大量発生していたあの毛虫じゃないかしら。この毛虫は農作物に大きな被害をもたらすことがあります。見かけは毛皮の襟巻きをした貴婦人みたいにきれいなのにー
 
 2,3日前にはポポーの木にイラガの幼虫がいて刺されました。今からが第2期の毛虫の発生シーズン。
 今日見つけた毛虫
 
 
 

 
 だれがこんなに食い荒らした?
 


 草むらを歩くのも油断が出来なくなりました。
 
 
 
 
 
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これは食べられるのか?

2020-09-12 00:39:13 | 野菜・果物・料理など

 接ぎ木苗のマンゴーの収穫、遂に終わりました。小さくて傷物ばかりだったけど味は抜群。甥っ子からはもっと植えたら?とのリクエスト? 弟は種を取り出してみたけれどぺたんこの未熟な種だったのであきらめたらしい・・・みんなマンゴー栽培に心が動いたらしいです。

 最後のマンゴーです。

 

 もっと厳しく摘果すべきだったかな。小さいのはレモンくらいしかありませんでした。それにどれもこれも傷んでいます。

 熟れすぎて実が柔らかくなったのとか、包丁で実を切った残りの種の部分とかを煮て、マンゴーソースをつくってみました。

 

 マンゴーの実に少々のワインと水とほんのちょっと砂糖を入れて煮たものです。



 ちょっと煮詰めすぎたかな? パンにつけたらおいしかったです。

 それから、生のマンゴーをスペアリブにまぶしてみたりして



 贅沢な食べ方だこと。

 そこで発見したこと。普通缶詰を使って、酸味付けにレモン汁を入れるそうなのですが、生のマンゴー、それも種ごと煮たのはほどよい酸味があるのです。食べた時は甘いとばかり思っていたのに。あの爽やかさは隠れた酸味があったからだと気がつきました。

 それはそれとして、

 今年初めて実らしい実がついた、種を蒔いて育てたマンゴーですが、

 ハウスの天井に届くほどよく茂りました。

 



 新芽もぐんぐん伸びています。

 だけど実が一向に大きくなりません。しかも黄色くさえなりません。そのうちに肌があれてひび割れてきました。

 

 
そしてそのまま落ちました。



 これは食べれるのか?

 皮を剥いても固いですし、中身はこのとおり

 もちろんまずいです。少し大きめのを皮を剥いてみたらほんの一部柔らかい部分があってそこはマンゴーらしい味がしました。

 

 筋張っていかにもまずそう。裏側は

 真っ黒!

 いったいどういうことなんだろう。もうずいぶん前のことなのでよく覚えてないのですが、どんなマンゴーだったのかな? 


 もしかしてこれは接ぎ木の台木になるような、実はまずいけど木は丈夫な、そんな品種なんだろうかとも思ったりしますが・・・・食べた時は確かにおいしいマンゴーだったんです。
 
 それとも・・・・何かの病気?   もう1本の木のおいしかったマンゴーも、完熟する頃にはほとんど全部の実が傷んで、完全な姿のマンゴーはなかったのです。農薬はいっさい使ってませんしね。

 もう、訳が分かりません。とりあえず、来年はどんなのが出来るかそれを見てみようと思います。 来年も同じような実が出来たらどうする? これを台木にしておいしいマンゴーの穂木を継いでみる?

 ジョーダンです。さすがにそこまでのチャレンジ精神はありません。 

 

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スベリヒユとポーチュラカ

2020-09-10 08:54:10 | 植物
 いつも訪問してくださるみーばあさんのブログに興味深い記事がー
スベリヒユが食べられるんですと。しかもなかなかおいしくて栄養価も高いらしいです。これは試してみなくては。
 
 ところが、そんなときに限ってスベリヒユがないのです。
 うちの花畑にはスベリヒユがいっぱいあったんですけどね。一緒にポーチュラカのこぼれ種から生えたのもあって、小さいうちは区別がつかないものだから大きくなってからスベリヒユだけ抜いていたのです。そうこうしているうちにだんだんスベリヒユは消えていき、今年はスベリヒユが見えません。
 
 ポーチュラカだけがきれいに咲いています。この花は本当に暑さに強いです。たくさんあるようですが、どの色も一株ずつ。
 








 
 
 でも、別のところでスベリヒユを見つけました。よしよし、そのうちこれを引き抜いてーなんて思っているうちに何日か過ぎて、
 
 これ、つぼみかな?もう種になったかな?
 
 慌てて抜きました。
 
 スベリヒユは横に広がるのでずいぶんはびこっているように見えますが、根元を持って引っ張るとすぐに抜けるし、1本抜いただけでずいぶんとさっぱりしますので好きな草(あくまでも草取り上ね)です。
 
 5株でこれだけのボリュームです。その辺がすっきりときれいになりました。
 


 
 
 だけどやっぱりもう芯が硬くて、先の葉だけを採って茹でました。
 
 柔らかければさっとお湯を通しただけでもいいのかもしれませんが、これはゆで時間4,50秒くらいかな。
 


 
 
 シンプルに胡麻和えにしました。ほんの少しぬめりがあって、だけど青臭さはなくとても食べやすかったです。わたしはツルムラサキなどはあのぬめりと青臭さが苦手なのであまり食べません。夏の葉物野菜が少ないときこれは重宝しそう。
 


 
 だけど残念、スベリヒユの季節はもう終わりですね。茹でたとき鍋の底に黒いちいさなつぶつぶが沈んでいました。多分種と思われます。また来年。農薬のかからない場所のを確保しておきます。
 
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次々とポポーが落ちてくる

2020-09-07 23:57:25 | 野菜・果物・料理など

 新型コロナに、豪雨に、台風に、ニュースで見る九州地方の皆さんのようすに心が痛みます。去年行った奄美大島、台風の直撃でどうなっているのでしょう。

 うちの方は大きな被害もなく、通り過ぎてからの方が風が強かったくらいです。こんな時間になっても時折突風が吹いています。台風はもう韓国に行っているのに。

 今日の昼間は、晴れ、30度越えの気温。なのに大雨警報で学校は臨時休業???? 年に1,2回はこんな、納得のいかない警報が出るのですが、どうしてでしょうね。まあ、今日はかなり吹き戻しの風がひどかったですから子どもは家にいる方が安全だったかもしれません。

 ポポーが気になったので畑に行ってみました。地面から飛び立ったカラスが、どうしても前に進むことが出来ずついに50メートルくらい後ろに飛ばされて地面に着地しました。なんで?って呆然としていました(ように見えました)

 やっぱり落ちていましたね。熟して落ちたのもありましたが、まだ青いのも。

 集めてみるとこんなにありました。

 



 

 ひょうたん型のは別の種類だと思います。あまり実がついてなく貴重な実だったのに・・・・

 地面に何カ所か種のかたまりがありました。



 去年、1個も収穫できなかったと思っていたのですが、実際は気づかないうちに実がなって落ちていたと思われます。こんなに早い時期に熟れるとは思っていなかったので、見に行くのが遅かったのです。

 さて、このポポー、わたしが予想していたのよりずっと大きく食べ応えがあります。とりあえず珍しいのでほうぼうに配ろうとは思うのですが、ちょっともてあますかも、です。

 娘は「いらん」と言いました。なんだか匂いがドリアンに似ているんですって。

 わたしはドリアンの匂いを知りませんが、これを濃縮したらドリアンになるのでしょうか。ブドウのような梨のような香りという人もいますが、うちには今、マンゴーもあって、つい比べてしまいます。確かに爽やかさでは負けますね。

 何かいい食べ方はないかと検索して見ましたら、おもしろい記事を見つけました。

 「牛乳と混ぜるだけでプリンが出来る」

 ポポーをつぶして牛乳と1対1の割合で混ぜて冷やすだけ。やってみました。

 とりあえず種ごとつぶしてみます。



 ちょっと失敗。手で触りたくなかったのでスプーンで種を取り除いたらえらく時間がかかりました。裏ごしすればいいのでしょうが、半信半疑のお試しなので省略。

 プリンカップがなかったのでコップに入れて

 



 1日冷蔵庫で冷やしたら

 あら、本当に固まってる。容器から出しても崩れません。

 



 砂糖は入れていませんが、ポポーの甘さで十分甘いです。それくらい糖度が高いということです。味も匂いも、もちろんポポー。プリンというよりフルーチェみたいでした。

 みーばあさんが教えてくださいましたが、ポポーってすごく栄養価が高いらしいです。それに牛乳が加われば最強の食べ物かも。

 牛乳と混ぜたポポーをちょっとだけ冷凍してみました。うまくいけばシャーベットになるかな? 

 

 

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ポポーの採り時

2020-09-05 23:22:30 | 野菜・果物・料理など

 散歩コースにポポーの木があります。それにたくさん実がついていていつ収穫するんだろうと気になっていました。

 



そのポポーがわずかに黄色くなった頃、産直市に行ったらポポーが売られていました。1軒だけポポーを出荷している農家さんがいるのです。

 そのポポーに、「木で完熟した」とポップが書かれていて、「木で完熟」ってどういう状態なのか、疑問に思いました。品物を見る限り完熟して木から落ちたのではなさそうです。

 ともあれ、うちのポポーを見に行かなければ。

 帰り道、ポポーの畑に行ってみました。

 おお、大きくなっている。丸々と太って、傷もなく、赤ちゃんの太ももみたいにきもちよさそう。

 



 今年は落ちてないかな?大丈夫かな?下を見たらやっぱり落ちていました。

 触るとすでに柔らかくなっています。青いのはまだ固そうです。でも、この青い状態が完熟した実で、落ちたあと甘くなるまで追熟するのかなあ? 今年初めてなったものですから採り時が分からないのです。

 とりあえず全部持って帰りました。

 

 
 比較のため右端にイチジクをおいています。

 黄色いのはすでに身が柔らかくぐじゃっとした部分がありました。

 青いのは?

 だめ、固くてあまみがありません。しばらく常温において様子を見ることにしました。

 さて、台風の行方が気になるところです。どうか少しでも九州から離れてくれますように。

 災害の少ない我が町ですが、今度ばかりは強風の被害がでるかもしれません。風の吹く前にポポーの様子を見に行きました。すると、

 木に近づいたときぷ~んとよい香りが。

 やっぱり落ちていました。それも大きい!

 

 



 一部柔らかくなっていましたが、この間ほどではありません。やっぱり毎日様子を見に来ないとだめか。そして落ちる寸前で収穫すれば傷もつかないのかなあ。マンゴーのようにネットに落ちるようにするのがいいのかなあ。まだ試行錯誤しています。

 先日拾った青い実がわずかに黄色くなりました。今日のと比べると大きさがずいぶん違います。どうも完熟して落ちたのではなさそうです。



 ところでポポーの味ですが、これは好き嫌いが分かれるようですね。マンゴーはみんな一様に大絶賛してくれましたが、ポポーはどうかしら。南方の果物は概して酸味が少なく食感がねっとりしていてどうも・・・と言う人もいます。

 たしかに、アイスクリームを食べているみたいで食感は物足りない。いっそバニラアイスに混ぜたらどうかしら。甘さは、今年食べた果物の中では一番甘いかもしれません。ならばこれを凍らせてシャーベットにしたらいいかも。これから消費方法を考えねばなりません。

 丸々1個食べていると、甘すぎて酸味が欲しくなりました。だとしたら、少々酸味の残る固いのを採った方がいいのか・・・ともあれ、しばらくの間、ポポー畑に通います。

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池のある公園巡り 2 東温市の二つの公園 

2020-09-02 23:40:44 | お出かけ
 
 杖ノ淵公園へ行った4日後、また水のある公園へ行きたいと、娘が言い出しました。今度はザリガニが釣りたいんですと。
 ネットであれこれ調べた結果、実家のある東温市にザリガニが捕れる池があるらしいです。
 
 ザリガニと聞いて「行く。」と飛びついたのはトラオ。水着になって泳げるかなあ、魚はいるかなあ、みんな期待に胸をふくらませて行ったのは
 
 くぼの泉公園。
 
 この公園、昔は田んぼの中に泉があって、畦を通らなければ水辺にはいけなかったのだそうです。それを駐車場やら遊具やらを整備して公園にしたんだそうです。思ったよりもずっと小さい公園でした。
 
 昔のポンプがありましたが、水は出ませんでした。
 
 
 しばすべりも出来るっていうのはこの斜面でしょうか。
 
 木陰に小さな複合遊具がありました。ここなら暑くなさそう。

 
 ザリガニが捕れるというのは?

 
 小さい子でも遊べるくらいの浅い川。杖ノ淵公園に比べるとなんとワイルドだこと。わたしはこの雰囲気は好きです。遊園地も何もない昔、子どもの遊び場はこんなものでした。こういう浅くて小さな川でドジョウをとったりシジミを捕ったりして遊んでいましたね。
 
 もう一つ思い出すのは「お吉泉」のこと。たしかこのあたりにあって、6年生の時見学に来たのです。お吉泉は、昔姑のいびりに堪えかねた若いお嫁さんが身を投げて死んだという言い伝えがあり、お吉さんの長い髪が藻になって生えているのだと。それはオキチモズクという全国的にも珍しい藻で、県の天然記念物に指定されていました。それがちょうどわたしが小学校の高学年の時で、みんなでそれを見に来たのです。
 その後オキチモズクは、泉をコンクリートと砂利とで整備した結果絶えてしまったそうです。環境保護より経済活動が優先される時代でした。
 くぼの泉はお吉泉とは別のもので、このあたりには水のわき出る泉が何カ所かあるそうです。
 
 クレソンが生えていました。きれいな水だから食べてもいいかな?採りませんでしたけど、ちょっと惹かれました。
 


 
 
 水は澄み切ってカワニナがいました。もしかしたらここにはホタルがいるかもしれません。
 


 

 
 そして狭い水路を猛スピードで泳いでいく魚が。10センチ以上あるでしょうか、わりと大きな魚です。わたし川魚には詳しくありません。
 トラオが網を持って追いかけ始めました。けど素早くて、逃げられました。
 
 その間、遊具で遊んでいたウマオたち、
 「毛虫!」
 木陰を作っていた木には毛虫がいっぱい。ああ、みんなこっちへ来て。
 すると水に入ろうとしてまた
 「毛虫!」
 毛虫がぷかぷかと浮かんで、やっとこさ石の上に這い上がりました。
 ああ、水の中も遊べないか。
 流れてきた毛虫は草にしがみついて、そこで暮らしているみたいでした。
 



 ホテイアオイがぎざぎざに喰われています。ホテイアオイを食べる毛虫なんて初めて見ました。
 
 
 
 そしてザリガニは?
 
 向こうの深い池の方には居そうなんだけど・・・




 
 このあたりから水はわき出ているのでしょうか。
 
 
 あちらへは網が張ってあって近づけませんでした。娘がちゃちなザリガニ釣りの道具を作ってきていたのですが、 長い竿がないとだめですね。それにザリガニがつれるまで根気よく待てるかどうか。
 どこにも行き場がなく暑くてたまらないケイタは「おうちにかえりたい」と言い始めました。
 しかたがないね、あきらめよう。こんどちゃんとした釣り竿を持って来て再チャレンジしよう、と言うことで車に乗り込んだのですが、
 なんとなく消化不良でこのままでは帰れないー
 東温市にあるもう一つの公園に行こうということになりました。
 
 春先にちょっとだけ寄ったことのある「かすみの森の公園」重信川の河川敷にあります。
 あのときは緊急事態宣言の発令されているさなかでしたが、子どもたちがたくさん遊んでいました。ちょっと人が多すぎるねということで、別の場所に行ったのですが、この日は夏休みにもかかわらず人はほとんどいませんでした。
 
 木陰が爽やかな林。
 
 この木は元々生えていたもの? 後から植えたもの?

 
 歩きやすい地面で、涼しい風が吹いていきます。
 
 この林の外には水路が、奥には親水池が作られているところでした。やがては親水公園として魅力的な場所になりそうです。
 この記事を書いていてふと思ったのですが、このあたりでスラックラインができる場所があるとか。もしかしてたくさんの木はそのためのものかもしれない・・・
  スラックライン=木の間に渡したベルトの上をバランスをとって移動するスポーツ。いろいろ技を競う競技もあるようです。
 
 子どもたちは遊具へまっしぐら。
 



 誰に遠慮することもなく思いっきり遊んで、満足して帰ることができました。
 
 ただねえ、公園として整備するなら犬の散歩は禁止して欲しいなあ。リードを外すことは禁止ですが、散歩自体はかまわないようなのです。そりゃあ、こんな気持ちのいい場所ですから飼い主としたら一緒に歩きたいでしょうが・・・子どもたちが橋のたもとで遊ぼうとしたら、欄干におしっこのシミがついていてーやっぱ、それはだめでしょ。
 
 
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池のある公園巡り 1 杖ノ淵公園

2020-09-01 20:47:04 | お出かけ

 暑くて短い夏休みが終わりました。

 コロナ禍で市営プールも学校のプールも閉鎖されており、暑すぎて海に行く気にもなれず、夕方になってもまだ暑くて外遊びも出来ず、土日は充実していたみたいですが、平日は? 

 夏休みの終わり、目一杯遊んでおきましょうと、お出かけ3連発です。 

 まずは、松山市にある杖ノ淵公園へ。

 小さい子を遊ばせるにはとてもよい場所だと聞いていましたが、行ったことはありませんでした。

 行ってみると、想像した以上に広々として管理の行き届いた気持ちのいい場所でした。

 駐車場から行くと正面に人工的な水辺の風景が広がるのですが、今日の写真はすべて裏側から。

 お堂風の建物と弘法大師の像が建っています。

 

 ここは、昔、日照りで困窮していた村へ弘法大師が通りがかり、地面に杖を突き立てるとこんこんと清水が湧き出したという言い伝えのある場所です。この池は地下からわき出てくる水で、日本の名水100選にもなっているとか。

 ええと、なんで裏側からの写真ばかりなのかといいますと、駐車場から公園まで歩く数分が暑くて暑くて、子どもたちは水辺に突進したものだから、正面から写真を撮る暇がなかったのです。帰り道から撮ったのでお大師様も後ろ姿です。

 この池からわき出る水は、公園の水遊びの出来る人工水路に流れ、そこから休憩所のそばの小さな池にも流れ、人工水路の端は田んぼを潤す用水路となって公園の外側を流れていました。

 人工の水路。

 水着を着てどっぷりと浸かっている子どももいました。

 

 公園の外を流れる用水路。

 底に生えている水草がこんなにもきれいに見えます。

 公園のまん中あたりにある休憩所。



 木製の遊具はこの暑さでも安全に遊べますが、さすがに滑り台は低温やけどしそうなくらい熱かったです。遊ぶ前に大人が点検しないとね。

 

 
 子どもたちは、水遊びよりもこちらの方が気に入ったかな?

 ばあちゃんは、木陰のベンチで荷物番です。

 周囲にはたくさん木があって、セミ捕りをする子も。白い網が見えています。バケツに何匹もカエルを入れている子もいたりして、ここでは生き物を捕るのも自由なようでした。(カエルは帰り際に水に返すと言っていました)安全に自然とふれあえるっていいですよねえ。

 

  池にはカモもいました。人を見ると寄ってきます。後で分かったのですが、えさを販売しているのだそうです。水を汲む場所もあるとか。だけど、あまりにも暑くて、遊び疲れて不機嫌になった子どもたちを連れては、あちこち見て回る気力がありませんでした。

 





 その後近くのケーキ屋さん、「ラ・ブランシュ・ドラエ」に行って子どもたちにジェラートを買ってやりました。なんだかそれがとっても気に入ったようで、口々に

「ものすごくおいしい。」「今までで一番おいしい。」「最高。」小さいケイタまで「おいしいねえ。」と大満足。

 すっかりご機嫌の治った子どもたち。元気でした。

 

 

 

 

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