と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

二行詩

2010年09月08日 22時16分03秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 雪国という詩があります。

 三好達治先生の詩です。
 
 たった二行です。


     太郎をねむらせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。

     二郎をねむらせ、二郎の屋根に雪ふりつむ。


 見事なものです。
 これである種の世界を表しております。今日の夜は、これを使って小学生向けの授業ができないかどうかと、プレゼンテーションソフトで24枚ほどの資料を作成しておりました。いろいろな質問が可能になります。この詩は。

 ちょっと雨が激しくなりましたので、ジムはお休みして、夕方から作り始めてさきほど9時頃完成しました。才能が無いので、3時間もかかってしまいました。

 どうやってやるのかというと視点論でやります。
 なにかの機会があれば、実践してみたいことのひとつであります。

 小学生向けですから、写真を豊富にいれました。
 楽しそうな写真をたくさんです。

 さらに音読の仕方です。区切りをどこに入れるかということです。やり方は二つ。これもまた実に楽しいものです。

 楽しみ、楽しみであります。



 授業の手法を考えるのは好きなのです。
 しかしながら、柔道も一緒で、15年前に顧問を中断してセンター勤務になって以来、もう素人同然であります。逆にそれだからこそ、やれることがたくさんあるのかもしれません。

 構えていたり、どう思われるかとやっていたのではなかなか困難です。だいいち一つの事象ですぐ一般化するのが、常ですからね。人間というのは。

 この資料が役に立つことは無いのでしょうけれども、そういう心構えだけは忘れずにいきたいものです。

 

 資料作成に時間がとられすぎました。
 今日はこれが限界のようです。

 

 また明日!
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/