正門のすぐ下に「小川池」という池があります。
なかなか風情のある池だと自分では思っています。
それは、いろいろな鳥類がいるからです。
今日は、電車で学校に来ましたから、観音駅から歩いてきました。
そして小川池の周囲を回って正門に到達するわけです。
こんな風貌ですが、一応、ほんとに一応和歌文学も好きなものですから、しばし鳥類との対話を楽しんでおりました。朝の7時20分頃でしたでしょうか。
それがこの写真群です。
奈良平安の時代の和歌集を思い出しました。
それとなんとなく京都の古寺の庭園も思い出します。
10月に修学旅行に行きます。まさしく奈良平安の文化の香りを生徒諸君は味わって来てください。
修学旅行に行かせていただくだけでも、実にうらやましいことです。わたくしの高校時代には修学旅行という文字はまったく学校行事に存在しませんでしたから。
在校生諸君。
小川池の鳥たちを見て、なにを思いますか?
勉強の合間のちょっとした風情を、登下校の際に味わってください。
では、また来週!