書道部の作品が校内ところ狭しと飾られております。いいものです。さらにこれらの作品を書いた在校生が、記念撮影を行っていたりするのが、今年度の特徴であります。昨年度まで無かった光景です。これまたいいものであります。
校長室の脇にも飾られていて、実にこころ和むものであります。好きな作品もあって、仮名書きのは実にいい。わかりやすいし、まるで絵のようでもあります。
こういう楽しみ方はよくないのでありましょうが。所詮素人ですから、なんでも言えます。
学校というのは、やはりこういう知的な側面も大事であります。文武両道とはよくぞ言ったりであります。文も、武も確かに大切であります。さらに徳育。これで3部門がきっちり成立していると学校は両輪どころか、総合力において実に優れたものとなります。
進学にしぼった超進学校でも、文・武・徳の総合力に優れた学校はたくさんあります。オリンピックに出るような卒業生も出しておきながら、昨日の記事で取り上げた東北の進学校のように国公立に186名も合格させているわけであります。ちなみにその県のトップ校は、国公立に240名輩出しています。
まったくもの凄いものであります。しかも、余裕がある。余裕の無い人間は、所詮・・・・もう止めましょう。退職したらこんなことは山ほど書けるようですから、その時まで取っておきましょう。
今日はわたくしのいくつかある仕事の交通安全教育のことで、いろいろやっておりました。明日、その全県的な会議を行います。千葉市に行かなくてはなりません。さらに、交通安全教育の表彰関係の推薦書も書いておりました。
可能な限り、学校内部の仕事に絞ってこれまで努力して参りました。校外の仕事よりも、変革期のわが県立銚子にあっては、内部の充実をさせていただきたいと思ってきたのであります。
しかし、わたくしのことを思い出した方もおられて、最後の年は周囲の方々に叱咤激励されております。銚子から出て来なさいというのであります。それでも時間がもったいない。学校にいてできることは、学校から可能なかぎり発信をし、仕事をさせていただいております。
インターネットはその点で実にありがたい。
ただし、生徒の皆さんは、正しく使ってくださいね。お願いします。
また明日!