この地区の退職校長会というのがあっって、あたしゃその幹事を去年からやっているのだ。それで、今年もあるから、午後からその打ち合わせをやる。高校を定年で退職した人間の集まりであるから、当然人数は少ない。義務教育とはここが異なる。あまり、こういうのは好きではないのだが、やらなくてはならないので去年から連続でやっている。今年で終わりだけど。
仕方のないつきあいだから、甘んじてやっている。基本的に、群れるのは嫌いなので。出身高校も地元ではないから、昔話ができないのだ。オレは。誰それせんせに教わったとか、同級生で誰がどうしたとか、なんにもないんだ。わらってしまうくらいに、関係ないのだ。そういう意味では、シティボーイと一緒で根無し草だ。
ほら、オレは風貌がシティボーイだしねぇ(^0^)。
ま、このトシまで居住地にいさせていただいたこと、それだけでも感謝ですな。感謝。これからもいられるかどうかわからんけど。追い出される可能性も十分あるから。(^-^)/
所詮、根無し草ですからねぇ。
丸山健二のエッセーに「風の徒労の使者」というのがあって、オレは、いつもこういう徒労というか、くだらねぇことをどっかで意識しながら、生きてきたような気がする。観念やロジックの遊びをしていた、あの政治闘争ばかりしていた世代である。(オレは苦学していたから、そんなのやっていないけど)
だから、どっかでしらけているのかもしれない。
文学をやっている仲間というのは、生活を無視したところから議論をする。インテリぶって、作家名をFirst Nameで呼び合ったり・・・反吐が出る。ま、どうでも良いようなことではある。オレは、やっぱり生活臭のする、くさーい作家が大好きなんでねぇ。ほらほらほら!オレは生粋のルンペンプロレタリアだから(^0^)。
てなことを書いていたら、今日の午後から会う同い年の友人から電話があった。
もう一つ資料を作れと言われた。
よって、拙ブログはこれでアップする。
アップ、アップじゃ。
さようなら!