この写真は有名なホッファーの図書館での読書スタイルである。
なかなか素敵である。
こういふおじーぃちゃんはどこにでもいる。ボキの足繁く通っている県立図書館でも数多くいる。定年後なにもすることがなくて、図書館に居眠りをしに来ている方も多い。視聴覚コーナーなんか大勢いる。ヘッドフォンをつけて、そして、居眠りをしているのだ。心地よい音楽でも聴いていたら、そりゃ眠っちまうですな。マジに。
ボキも時々やっているからで、他人のこたぁなんも言えねぇですよん。
でも、ホッファーのように生きていきたい。
そう思ったら作家の中上健次も、同じ事を書いていた。
「ホッファーのように生きつづけたい」って。
さらに、
「モンテーニュのような普通の人間の普通の声を、文章で読みたい」とあったのだ。
確かに、ホッファーのような人間は世の中にいっぱいいる。ホッファーは、まず生きているし、働いているからである。こいつは本当である。働いている人間ばかりである。世の中は。あたりめぇである。収入がないと喰っていけないからである。
その点が、一部の自称インテリとは違うのである。
ボキもインテリではないから、働いてきた。辛くて激しい肉体労働の結果、今の年金生活がある。学部時代の新聞配達は、ホッファーのやった沖仲仕よりも辛かったではないか。経験上。それからずっと柔道を指導してきたけど。柔道もおおいなる肉体労働の結果である。しかし、4段でしかない(^_^)。定年後は、細々とバイトをやりながら、書籍購入に充てている。それが唯一の楽しみであるからだ。バイトの方ではナイ。書籍購入の方である。
バイトも永続性はない。いつでもクビを切られる。それが非正規雇用の悲しさである。仕方がない。こっちもいつまでも続けているわけにもいかない。雇用条件が違ってきたら、まっさきに馘首である。
だからなんにもあわてることはない。
そもそもが年金で生きているのだから、それなりに暮らしていけばいいだけである。そして、図書館で好きな本をたくさん読み、ノートにメモして、駄文を書いていく。これしかできないのである。
昨日、中退した某大学大学院の師匠(ボキだけそう思っているんだけれども)から、在学中に執筆した論文リストを知らせてほしいとあったので、お送りした。それで気がついたのだが、なんと11本ある。
目標の50本執筆まであと39本。
わははっはははっははっはははっははっはは。
目標は近い。
毎年、3本書いたとして、あと13年。
まだまだくたばるわけにはいかないようですなぁ~~~~。
査読に落ちたら、拙ブログにアップしちまえばいいだけである。
それしかない。
ハラを括って生きていくことですな。
9:38である。
今朝からかなり歩いている。
起きてすぐに、3000歩。
今、トイレのウオッシュレットの電池を買ってきたけど、コンビニまで歩いたら6000歩を超した。
今日のgymでは、卓球の世界大会予選というのがあって、4日間ほどランニングコースが使えないから歩いたのである。
夜は塾のバイトがあるし、うかうかしていられないのである。
健康学もまたボキのテーマであるから。
Bye-bye!