台風で物置が壊れてしまったので、今日は業者さんが来ていた。
新品に取り替えてしまったのである。朝から始めて午後3時くらいに終わった。ずっと雨が降っていたので、工事にかかれなかったからである。ずいぶんと忍耐強く耐えに耐えてくれた物置であった。
それが壊れたから、中のものをずいぶん整理した。捨てるものを選別していた。こういうときは、ボキ、思いっきり捨ててしまう。要らないものは要らないのである。
そういう考えだと、ボキ自身も要らないって古女房ドノに捨てられてしまうかも(^_^)。そんときはそんときである。捨てる神あれば、拾ってくれる神もいるかもしれないから。
いないか、そんな神。永遠に捨てられてしまうだけだな。
トホホである。トホホ。
で、やることがないから昼寝したり、佐伯泰英の小説を読んだり、随想録を読んだりしていた。暇じゃなぁ~。まったくこれじゃぁ自由人の生活みたいですよん。
あ、ボキはもうかなりの部分が自由人ですな。
そもそも型にはまっていないし、はまりようがない。はめようとしてくると逃げてしまうから。それに、***の本分とか、なにかにつけて行動に定義づけをして、エラそうに振る舞っていない。そんなことをしたら、アホ・基地外の部類に分類されっちまうではないか。
それに、ボキの母親からは、ずいぶん厳しくしつけられたけど、それもこんな程度で終わった人間である。なにもシコシコ教育したって、所詮蛙の子は蛙だった。否、それ以下か。おふくろも、あの世で嘆いているだろうよ。こんなジジイに育てた覚えはないってねぇ。申し訳ない。おふくろに謝るしかない。あと100年くらいしたら、ボキもあっちの世界にいくんだろうから。そんときはそんとき。趣味で生きて、趣味で死んじゃうつもりだから。可能ならば、一神教で説いているように生き返って、あちらの世界のレポートでも拙ブログに書ければいいのだが(@^▽^@)。
そんなことをしたら超有名人になっちまうだろうから、死ぬわけにいかなくなっちまう。そりゃあ反則である。
ま、焦る必要は無いのである。
物置みたいに、壊れたら取り替えるわけにもいかんのであるから。人間だけは、取り替えがきかない。修理はできるだろうけど。古くなったから、新品と交換ちゅうわけにはいかないではないか。
世の中には、還暦過ぎてから配偶者を取り替えるという暴挙に出るお方もおられるようだからそう思ったのである。
ありがたくおつきあいいただくだけでシアワセではないか。
感謝である。感謝。
*
新品の物置を見ていてシミジミ思ったのであった。
今日は、まったくボキらしくない一日でしたよん。
感謝していたし。
gymには行ってきたけどね。
運動イコール命でありますから。
11キロは歩いたことになる。朝から。
よくやりますな。
ボキも。
Bye-bye!