勉強なんか勝手にやれ。やってやってやりまくれ
今日も大都会千葉市に九十九里浜からエンヤドット、エンヤドットと舟をこいで(?)行くのだが、昨日は千葉市のブックオフでモンテーニュの「随想録」を買うことができなかった。置いていなかったからだ。で、今朝Amazonに発注した。古本である。モンテーニュ全集のである。送料込みで992円であった。明日の日曜日にいつも使っているローソンに来る予定。楽しみである。これで図書館から借りていたのが、ボキのものになる。書き込み自由である。我が本になる。
実は文庫本では持っていたのである。計五冊。しかし、シロアリにやられた。だから泣く泣く捨てたのである。先月。
ちなみに、シロアリ業者はよくよく選んた方がいい。よけいなものまで売りつけるから。ボキは、茅屋の施工業者に頼んだ。一番信頼がおけるから。
ま、そんなことはどうでもいい。
モンテーニュである。モンテーニュ。
エリック・ホッファーを教えていただいた荒木優太氏の本から、モンテーニュの本はただ単なる知識の手段本ではないということを知った。生涯学習の必携本でもあると今更ながら思った。
荒木氏の「これからのエリック・ホッファーのために 在野研究者の生と心得」(東京書籍)は、エリック・ホッファーもそうだったが、モンテーニュをどう読むかということでも必携である。生涯学習者であるのなら、そういう意味でも必携本である。
在野でけっこう。ネコ灰だらけである(^_^)。
荒木優太氏の同書の帯に「勉強なんか勝手にやれ。やってやってやりまくれ」とあるのは、先日の拙ブログでも紹介した。まさにこれである。勝手にやっているから生涯学習なんである。それでいいではないか。
誰のためでもない。
勝手にやっているんだから、遠慮は無用。古女房ドノには要注意であるが(^_^)。
そして、「やってやってやりまくれ」である。それを徹底していくべきである。
なんでもいい。対象は。「奥の細道原付バイク紀行」でもいい(これ・・今のところ一番やってみたいことであるが)。誰かのためにやっているんではないからである。自分のためである。趣味である。楽しいからやっているだけである。
文句をつけられても、ムシ・ムシ。
どーせ死ぬのだ。ボキも、アータも。死ぬまでの間である。死ぬまで複雑な人間関係に翻弄されて、あーだ・こーだとくだらない他者評価にふりまわされたくない。信頼できる一握りの友人と、本があればそれで結構である。
だからボキはシアワセだと思うのである。複雑な人間関係もくだらない他者評価もねぇのだ。だれにも評価されていないし、だからこそこんなトイレの落書きみたいなつまらねぇブログをやっていられるのだ。
しかも、最も大事なことだが、友人と本には恵まれているからである。
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昨日行った植草学園大学での公開講座では、おおいに笑ってきた。
尊敬する安藤則夫教授である。年取ってからの生き方を教えていただいてきた。
「ユーモアの勧め 金をかけずに人生を楽しもう」という演題である。二時間があっという間に過ぎた。
笑いとユーモアはクスリ要らずである。
まさに、ボキはそれを実践しているではないか。
わはははっはははっはははははっははっははははっは。
今日も千葉市に行く。これからである。郷土史の関係である。千葉市民会館である。大学教授の講演がある。楽しみである。ボキは事務局員だから、その準備で早く出かけるけど。
終わってから古文書講座もある。夕方5時まで。
まさに「勉強なんか勝手にやれ。やってやってやりまくれ」を実践してますなぁ~~~~~。
Bye-bye!