今までのいかがわしい生き方を廃絶して、生まれかわらなくちゃならん(^_^)
ここのところ、ずっとエリック・ホッファーのことばかり書いていた。それで他のことについてアップするのを忘れていた。どーも、一つのことにこだわり始めるとずっとこだわってしまう。それが悪い癖である。
要するに小物なのである。器が小せぇ、小せぇ。都知事になった小池百合子様みたいな大物感がただよう人間になりたいもんじゃ。無理だけどねぇ(^_^)。
今週から老人大学が始まった。水曜日に登校した。もっともその前に大原幽学記念館で古文書講座に参加していた。午前中。大原幽学の関連古文書を教えていただくわけである。これはなかなかいい講座である。しかも、年間1000円で月二回である。年間24回で、学費が1000円である。
これぞ生涯学習である。その日は、心を改めよという大原幽学の門人が書いた古文書を読む学習会であった。まさに「心を改めよ」である。
今までのいかがわしい生き方を廃絶して、生まれかわらなくちゃならんと思った。マジに。まったくいかがわしいこと限りなし。欲望まみれの人生であったから。ゼニも欲しいし(今でも欲しい)、アリもしねぇ地位や名誉も欲しかった。全部実現しなかったけど。ただの平凡人で終わったしねぇ~~~。
さらに、ゴミ論文を書いて、自分を認めて欲しいというスケベ根性もあった。指導と称して他人を、あるいは他人の子弟を教育しているような錯覚に陥っていたのだ。
バカ丸出しである。
教える前に、自分の実力を高めなくちゃアカンでしたなぁ。それも忘れていたよん。
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今日は、これから大都会千葉市に行く。
老人大学を運営している植草学園大学の公開講座を聞きに参上する。大好きな安藤則夫教授の「ユーモアの勧め 金をかけずに人生を楽しもう」である。タイトルからしてキャッチーではないか。毎年行くようにしている。植草学園大学には。たまには、Academicな雰囲気にも触れたいからである。
安藤先生の講座は、10月にも聞きにいくけど。それに、老人大学在校生は安いのである。講座の料金が(^_^)。
その前に、中古本を漁りに行く。モンテーニュの随想録を探しに行く。今回のシロアリ騒動で多くの文庫本が犠牲になってしまって、捨ててしまったからである。かなりの数をである。残念無念。シロアリに持っていかれてしまった本がかわいそうである。
消滅するだけである。本も。
だったらその前に、おおいに読んであげようと思った。
まるでボキのようである。ボキも死んじゃうのだから。消えてしまうのである。この世から。100%である。100%。
10時にはスタートしたい。
その前に、ちょっと一眠りしてから行く。昼寝の前の一眠り。
だって疲れてしまうんだものねぇ。
夜は趣味のバイトである塾があるし。
わははっははっははっははははっは。
Bye-bye!