>政府は2017年秋の褒章受章者を2日付で発表した。受章者は775人(うち女性163人)と22団体で、3日に発令される。学問や芸術などで功績を残した人に贈られる紫綬褒章に作詞家の松本隆さん(68)、脚本家の三谷幸喜さん(56)、将棋棋士の森内俊之九段(47)、夫婦漫才コンビの宮川大助(68)・花子(63)らが受章した。(スポーツ報知)
上記のようなニュースが出ていた。
毎年である。
これを良しとするか、そうではないとするかということで毎年考えさせられることがある。
それは、どうしてもこの受賞にあずかりたいと思っている方々が多いということである。80を過ぎても、オノレが受賞していないのはけしからんと言う方もある。
ボキは、そういう方々を見ていると、ナミダが出てきてしまう。もらいたくて、もらいたくてしょうが無い方(複数)を実際に知っているからである。
ボキは学位なら欲しい。でも挫折してしまったのだけど(⌒▽⌒)。
勲章って、まさに格差社会の典型だと思っているからである。
しかし、80過ぎてもまた未練があるのかねぇと思う。
これって、地元に残った人に多いのではないのか。
つまり、高校の同級生が受賞しているから、オレも欲しい、なんでオレには声がかからないのだという理屈である。
ボキは、マレビトである。つまりよそ者である。いろいろ差別に耐えて、この九十九里に住んでいる。もう、墓も買ったし、ここで死ぬしかないんだけれども。
だからかえってシワワセである。つまり、未練がないからである。高校もこの土地の学校を出たわけではないからである。しがらみがない。執着もない。
気楽なもんである。
隠者を気取って、世間を斜めに見ていればいいだけのことである。
わはっはははっははっははははっはははは。
さ、これからウオーキングに行ってこようっと。
健康だけが気になるからである。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ