昨日の一番最初の大学学部同窓会は40名も来られた。ボキは、ホストである。地元のジジイ達5人がジーサマホストの「ジーサンズ」。出演料は高い(^_^)。
40名は、バスで来られた。それから、昼食を食べていただいた。魚が美味かったと言われていた。そりゃそうだろう。大都会の千葉市とか船橋市から来たら、そりゃ美味いですわな。九十九里浜の魚は。
ボキもアルコールを呑んだ。日本酒をちょっとだけ。だから電車で来たのである。こっちも美味かったなぁ。・・・クワバラ、クワバラ。飲み過ぎたら死んじゃうから、一合だけであったけど。
帰りは駅まで一年上の先輩に送ってもらった。
ありがたいものである。そして、雨の中をせっせと帰ってきた。居住地の駅に着いたら、けっこう降っていた。久しぶりにコートを着ていったから、濡れることはなかったが。
それにしてもコートなんか着て行ったのは、何年ぶりだろうか。仕事人時代は、着ていたけど。もう関係ないのだなぁと思った。自由気ままに生きているからである。
今年は女性が10人くらいいた。こっちがびっくりした。ということは、ボキの学んだ学科の関係者がいる可能性がある。国文科である。そしたらおられた。一年後輩の女性が。共通の恩師の話題になって、実に懐かしかった。
こんな話題も生きているからできる。死んじゃったら、できない。当たり前である。
ありがたくて、ありがたくてナミダが出てきそうになったよん。
夕方早めの風呂に入って相撲を見ていた。
まったくなんの苦労もないジジイである。
こんなんで良いのかとも思う。思うケド、もうどうしようもない。仕事したくても仕事がない。バイトならあるけど。
だから忙しくないのである。
もう一遍あの多忙だった時代に戻れるかというと、できないだろう。
それだけぬるま湯に浸かってしまったからである。あまりにぬるま湯で、その湯から出たら、たちまちのウチに風邪を引いてしまう。
鼓腹撃壌を気取って、ポンポコ腹を打っているだけのダメジジイである。
だから我が日本はありがたいのである。安定しているからである。政治的にも、経済的にも。こんな時代に生まれてジジイ生活を送ることができようとは。
感謝するしかない。
でも、少し人に自慢できるようなもんをマスターしていれば良かったとも思うのだが。自慢するようなもんはなんにもないし。
居住地では相手にされていないし。
わははっはははっははっははははははっははは。
さ、歩いてきましょう。今日は快晴であるから。
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