我慢できるか・できないか・・・それが糖尿病への分かれ道だそうな
今朝のニッポン放送(ラジオ)で、医師の鎌田實先生が言っていた。タイトルのようなことである。高島ひでたけのなんとやらという番組であった。朝の六時頃から始まった番組である。その後は、NHKの英会話番組に切り替えてしまったけど。こっちの方が優先するので。ラジコで聞いているから、切り替えは簡単である。
それで鎌田先生いわく、糖尿病はゼータク病だと言われるがそうではないとのことであった。つまり、貧しい人ほど食事に我慢ができないというのである。ある意味説得力があった。ボキが該当するからである。
しかも、運動もやらない。ボキの行っているgymも月額2000円なのだが、それすら惜しむというのである。野菜も喰わない。簡単な料理もしない。一日10回もコンビニに行って、それでもって太ってしまう。
ちなみにボキもコンビニ大好き人間である。ちびりちびりと買い食いをして楽しんできた。なんでも売っているしなぁ。乾電池まで売っている。しかも、ポイント稼ぎのカードまである。
自戒ですなぁ。まったくそのとおり。我慢ができないのじゃよん。貧しいのも当たっているし。ただの年金生活者だから。
こんなんじゃぁアカンですな。
さっそく改めましょう、生活を。
でも、我慢ばかりしていると人生が味気ない。ボキの場合は、咀嚼30回以上、野菜から食べ始め、ご飯は完全に茶碗一杯まで、晩酌はやらない、そのような飲食を提供する店には金輪際行かない、しかも食事時間は最低基準が20分。水分補給はこまめにやるし、理想的な生き方をしているのじゃ(⌒▽⌒)。だから、かかりつけの東洋一の大病院に「一日10キロ以上も歩いているし、血糖値も改善してきたし、糖尿病は治りましたねぇ」と言われるのだ。初めはえ?って半信半疑だったけど。だって、糖尿病は治らないと聞いていたから。
食事改善のおかげである。
こんな食事は面白くもなんともないと思ってきたが、今朝の鎌田實先生のお言葉で目がさめました。
「我慢が足りない」から、「こんな人生面白くもなんともない」と毒づいてしまうのであるとよ~~~~く分かったからである。
ボキのような貧乏人は、「忍耐」「我慢」が大切だということでありまするよん。どんなにモテなくても、忍耐・我慢の精神で耐えてきたではないか。辛抱しながらこれまでも生きてきたではないか。
雪国米沢で辛い辛い冬を生きてきたし。なんと言っても、一晩で一メートルも積もってしまうのである。そんな厳しい生活環境でやってきたではないか。
ま、その分春が来たらとてつもなく嬉しかったけど。そして、あの寒い中を、凍った畳の上で下手くそな柔道を教えていただいたではないか。高校の柔道部で。
だからこそ我慢が大事だったんだ。
現在のボキは、冬もあたたかくて、夏も涼しい九十九里浜でのんべんだらりとジジイ生活を送っている。仕事もない。バイトだけである。時々ボランティアで千葉市に出かける程度である。これじゃぁ、惚けると思ったから生涯学習ごっこを始めたのである。
うううううううううううううううううううううむ。
追加して「我慢する」というのをモットーとしなくちゃアカンですなぁ。
人生出直しでございますよ。まったく。
(@^^)/~~~