寄り添って生きる。
このようなことを、昨日天皇陛下が言われた。実によくボキの耳に届いたのだ。感動した。まるで神のごとき心境でなければ、このようなお言葉は出てこない。同時に、寄り添うということは、支えてくださっているということにも結びつく。
なぜそんなことを思ったのかというと、ボキの自作名刺に「寄り添って生きる」というフレーズを印刷してあるからである。
通信制高校二つに関わっていると拙ブログに書いてきた。事実である。ご存じのように、いろいろと問題を抱えているから入学してくる。だからである。寄り添うという姿勢からは、メリットとかデメリットという観点がない。もっといえば、オノレを主張していくという姿勢がない。儲けるためにやっているのではないからだ。
一部進学校や、塾のように、単純な進学成果を競っているのでもない。そんなもん、程度の低い成果主義でしかない。
通信制高校に関わってきてよかったとしみじみ思うのだ。むろん、こんなジジイでも雇ってくださるという感謝もある。つまらない生涯学習ごっこの学費にも充当できるからだ。
ある意味生き甲斐にもなっているからだ。
惚けて、なんにもしないよりはいいと思っているのだ。
NHKのラジオ講座をやったりしているのもそう。惚け防止のためである。
博士になろうとあがいてきたが、これももうちょっと考えてみなくちゃアカンですなぁ。オノレの「利」しか考えていないのではないのか。だから、チャレンジすることに躊躇してしまうのである。
うううううううううううううううううううううううううううううううむ。
さ、これからバイト先に行ってくる。夕方まで。通信制高校の方である。楽しみでもある。いろんな人にも会うし。
Bye-bye!