英語学習の基礎はこれなんだそうな。目から鱗だったですなぁ。「respect」。なるほどでした。
今朝のNHKラジオ講座で知った。講師の大西泰斗先生によると「たとえ意見が違っていてもその価値を認めすばらしいものだと『尊重する・一目置く・認める』こと」だとのたもうている。「基本的人権を認めることに非常に近い」とも書かれている。
うなった。さすがである。
この精神、なかなか日本人には持つことができないのではないのか。特に、国会議員の大先生。そして、偏向している大新聞たち。テレビもそうだ。
みんな上から目線で、他人を指導してやろうとか、修正してあげなくちゃとか言っているからだ。そったけの実力があるのかねぇと思ってしまうからだ。そりゃ、そういう方々は全員自称エリートであろう。それは、一般庶民のボキから見たらそうだろうよん。でもねぇ、あんまり一般庶民を舐めていたらアカンでっせ。生きる力は、こっちの方があるのかもしれないから。
嘘つきというのは、ボキのような一般庶民はニオイでわかっちまうからだ。
なにしろ、毎日喰っていくだけで精一杯なんだから、こっちは。そりゃ真剣になりますわなぁ。
そういう意味で、人生を楽しむための教育もあっていいのかもしれないと思った。それが、世界一貧乏な大統領(元)のホセ・ムヒカ氏である。この方こそ、respectそのものである。言っておられることがいちいち納得できるからだ。銭を稼ぐためだけで、学校に行くのではない。文化をどう受け止めることができるかということも大事であると、ボキは思う。
経済至上主義では、アカンのではないのか。
本当の価値ある人というのは、ホセ・ムヒカ氏のような方をいうのではないのか。
アポとってから来い!とか怒鳴られたことも多々あったが、そんなアホとはアポをとる必要もないからなぁ。アホにアポとったら、こっちがアホになっちまうからなぁ。
わはははははっははははっははっはははっはははっはは。
Bye-bye!