【12分で解説】学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)【世界を変えるのはいつもアウトプット】
方法を知っているかということですなぁ。
やるか、やらないかでありますねぇ。
応援歌になりますねぇ。
アリガタヤ、アリガタヤ。
頭が良くないと勉強してもムダ?【精神科医・樺沢紫苑】
NHKの早朝番組で、ラジオ「絶望名言」を今朝聞いていた。朝の4時からであった。話題は中島敦であった。話手は頭木弘樹氏。再放送らしいが、以前の放送は聞き漏らした。難病を患っている頭木弘樹氏は、確か潰瘍性大腸炎だったような気がする。宮古島に在住で、筑波大学の3年生の時に罹患した。以来、長い間の闘病生活を送られている。
ウキによると以下のような紹介があった。
>筑波大学卒業。大学3年の20歳のときに難病になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、2011年に『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社)を出版[1][2]。以後、さまざまな本を執筆している。沖縄県の離島・宮古島に在住で、しばしば上京している。
- 『「逮捕+終り」 ―『訴訟』より』(1999年、創樹社) - 翻訳・評論
- 『絶望名人カフカの人生論』(2011年、飛鳥新社 2014年、新潮文庫)
- 『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』(2014年、飛鳥新社)
- 『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』マンガ・平松昭子(2015年、飛鳥新社) - 監修
- 『絶望読書 ―苦悩の時期、私を救った本』(2016年、飛鳥新社)
- 『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(2016年、春秋社)
- 『絶望図書館 ─立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語』(2017年、ちくま文庫) - アンソロジーの選者に
- 『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ 文豪の名言対決』(2018年、草思社文庫) - 『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』を改稿
- 『絶望読書』(2018年、河出文庫) - 『絶望読書 ―苦悩の時期、私を救った本』の文庫化
- 『NHKラジオ深夜便 絶望名言』(2018年、飛鳥新社) - NHK〈ラジオ深夜便〉制作班との共著、同番組コーナーの書籍化
- 『絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語』(2019年、河出書房新社) - アンソロジーの選者に
非常に優れたお方である。
しかもご自身が病気と戦っておられる。こういう方が人生の真実をついているから、ボキは好きなのだ。
さらに今朝は中島敦である。絶望と闘い、若くして亡くなっている。ぜんそくだった。東大を出て、大学院を中退して女学校の教員になった人だ。ほかの仕事でパラオにも赴任したことがあったらしいが、頭木氏の説明がなかったら、知らなかった。
中島敦は、今回のボキの大学院受験を左右している。文学的名声を欲しがって、とうとう虎にならざるを得なかった男を描いている「山月記」を書いているからである。これは高校の教科書にも出てくるようなすぐれた作品である。そんなに、地位とか名誉がほしいのかと、ボキを蔑んでいるような風が吹いてくるからだ。
みっともない。まことにみっともない。
絶望したくないから、なにもしないという選択肢もあるだろうという頭木氏の発言にはっとなったし。
なるほど、なにもしない、誰とも会わない、面倒くさい人間関係も拒否していれば確かに平穏な日常を送ることはできる。
その方が楽だからだ。しかし、やってみなくちゃわからない部分も世間にはある。学校だってそうだった。チャレンジしてきたからこその人生でもあった。
うううううううううううううううううううううううううううううううううううむ。
ここのところいろいろ考えさせられるですなぁ。
(*_*) マイッタ。
凡人だから、いつまでも同じレベルで迷い続けておりまする。
お笑いくださいませ。
BYE-BYE!