大学院受験はどうもだめなようだ。だいいち能力がない。努力だけはしてきたし、論文も書いてきた。研究誌にも何度か載った。だからなんなんだ?というレベルでしかないが。
ここで考えた。
思うようにいかないことがあっても、淡々と受け入れながら、笑顔で生きていけるのが本当の強さなのではないのかって。
確かにそうだ。社会に出てみたら、思うようにならない人の方が圧倒的に多いのだ。思うようになっている人ってぇのは、1%くらいだろうよん。
入学してみたい学校があって、それを目指して一生懸命勉強するのはたいへんすばらしいことだ。しかし、だからと言ってそれからは全部思い通りの人生を送れるかというとそうではないだろうなぁ。
優秀な学力とか、一流大学に入学する・合格するというより前にもっと大事なもんがあるのじゃよ。それは、「優しさ」や「思いやり」や「あたたかさ」であると、ボキは思うのだ。それと、「楽しく人生を送っているか」というのもあるですなぁ。
そういう人は、社会の中でちゃんと生きていくことができるからだ。
ありとあらゆることが、自分以外の方々のおかげで成り立っていると気がつくことも大事である。実は、ガッコのセンセにこういうことを言ってほしいのだけれども。センセたちはわっかんねぇだろうなぁ。大学出てからすぐ「センセ・センセ」と言われてくるんだから。だから、神戸の小学校の対教員いじめをやらかすセンセが出てくると思うからだ。思い上がってしまうからだ。偉そうに・・・。
「頑張れ・頑張れ」とか「達成目標を実現せよ」「必死の思いで努力せよ」とかやっていると病む。精神を病む。それこそ山月記の虎になっちまうではないか。
ウント勉強して受験するのはいい。合格できるかどうかは、誰にもわからない。そこから先は、神の領域だと言っていたのは三浦綾子さんだったような気がする。
焦ることはねぇのだ。
焦ったらろくなことはないからだ。
なんだか方向性は決まったような気がする。
お任せで生きるしかないですなぁ。
わははっはははっはははっはははっははははっはははっはははは。
BYE-BYE!