たけしの万物創世紀「富士山」
朝から雨が降っている。これまた良し。いいお湿りになるからだ。昨日、バイト営業で外に出ていたが、曇っていた。天気予報で、知ってはいたがやはり雨がちょっとだけ降ってきた。
世間との関わりがあるだけいいもんである。しかし、昨日は危ない思いもした。昔、通勤で慣れていたはずの道路であった。赤信号なのに、止まろうとしなかった。気がついて止まったが。
(*_*) マイッタ。免許取得以来、無事故無違反で数十年きた。だから慢心していたとも言える。アカン。
慣れるのが怖いのだ。油断しているからだ。それに、成果もなんも求められていないのになにをそんなに焦って移動しようとしたのであろうか。ダメだったら辞めればいいだけのバイトジジイである。ゆったりと歩けばいいだけだ。「走っちゃアカン、ゆっくり歩け」をモットーとしているから、焦るのは良くない。マジにそう思う。
今、在学している大学院だって、最長年数までいれば良い。次のステップなんかもう関係ない。なぜなら、前の大学院は挫折して中退したからだ。専門分野は関係しているけど。
走ったらけがをするのである。ゆっくり歩けば良いだけだ。
昨日の帰り、ある方の家に行ってきた。通勤途中にあるからだ。夕方である。亡くなったのを知ったからである。76歳で亡くなられた。一年前であった。それを知ったのが、昨日の朝。世話になった方であった。線香をあげて、しばし奥様と話をさせていただいた。奥様はある大学の教授であった。家にも押しかけていったから、お顔は知っていた。それにしても儚い。人生はあっという間である。
これで安堵した。線香の一本も上げないで過ごしてきたご無沙汰を詫びた。
ボキは、なんの組織にも属していないから、連絡してくださる方がいない。それに気がついた。バイトでは、組織の一員とは言えないからだ。それにしても、世間はツメテェなぁと実感した。そんなもんなんだろうけど。
ひっそりと死ぬだろうボキなんか、どうでも良い話ではあるが。
BYE-BYE!