インディが営業再開しました

こんばんは。

大久保駅からのカレー屋さんが居並ぶ通りを通って
小滝橋通りに突き当たるまでの中で、しんがりを
つとめていたインディが2006年8月末からお店を
閉めてしまっていました。

個性派カレー店が並ぶ中で、インド料理店が閉まってしまうのは
寂しいと思っていましたが、先日通ったら営業を再開したようなので
お昼に行ってきました。

店員さんは以前は日本人男性とロシア人女性の2人だったのですが、
インドの方と思われる男性2人に変わってました。
メニューも変わっていたので、おそらくお店が委譲されたのでは
ないかと思われます。

夜のメニューを見せてもらいましたが、うーん…。
夜はターリー中心で価格が1500~3000円くらいと、かなり高めです。
これで小さなカレー家シディークに挟まれた状態で大丈夫かな?

新しいランチのメニューは以下になります。

(A)鶏挽き肉のキーマカレー、ナンかライス、サラダ:580円
(B)チキンカレー、ナンかライス、サラダ:580円
(C)マトンカレー、ナンかライス、サラダ:580円
(D)チキンカレー、野菜カレー、ナンかライス、サラダ:700円


価格は割と安めですね。
お店が再開したご祝儀という事で、Dセットを注文しました。
しかし…。

店主と思われる方が、もう一人にナンのこね方などを話しているようです。
もう一人がおぼつかない手つきでナン生地をこねていきます。
あまり引っ張らずに、左手に持った丸い布のやつに生地を乗せてから
奥の水道の蛇口をひねってます。

ジャ~~。

うわ、水道水を生地につけて濡らしてます。初めてみました。
そしてその生地をタンドール釜に…。

うわっチィ!!

…と言った訳ではないですが、釜の内側に張り付けようとしてナン生地を
見事に落とした模様です。初めて見ました。
もう一度生地をこね直しています。大丈夫かな?と心配してしまいました。
今度は無事に焼けたようです。

カレーをよそって、やってきました。



見た目は普通ですが、お味はいかがでしょうか。
それでは、いただきます。

チキンは鶏もも肉が多めです。野菜はミックスベジタブルかな?
カレーソースはよくあるカレーベースを溶いて出したタイプです。
しかし、それでもホールスパイスを加えるといった一手間をかけて
欲しいところです。辛さも全くなくて、何とも拍子抜けな感じでした。
ナンのお味も今ひとつに感じました。

前のお店の時も感じましたが、今回はもっと強く思いました。
来年の春までもつかなぁ…。

※2007.09.26追記:閉店しました。

それでは、失礼します。

【過去記事】

インディ再訪(2006.03.09)

インド・パキスタン料理 インディ(2006.01.26)←店舗情報載せてマス
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