タイフェスティバル2008 2日目に行ってきました

初日に続いて、タイフェスティバル2008の2日目に行ってきました。
朝から乗り込みましたが、霧雨みたいになっていて気温もグッと下がっています。
そんな中でもレストランブースはとても元気で、良い匂いが漂っています。
昨日の売上を取り返すくらいの勢いを感じました。
今日もイベントハンターの越後やさんと合流して、陣地を確保してから交替で買い出しに出かけました。

こちらは西荻窪にあるお店です。
お店のサイトを見ましたが、お料理の値段がとてもリーズナブルで良さそうな雰囲気でした。
カノム・チンを注文すると、そうめんのような細麺をゆでて、そこにグリーンカレーベースのスープをかけてくれました。


鎌倉から遠路はるばる出店してきたお店です。
カオソイを出していたのは昨日のプリックタイと、ここバーンウェンターの2店だけです。

こういう時に、3種の神器のトレーは大活躍です!
しっかり抱えて陣地に戻りました。
寒い中陣地を死守している越後やさんに、温まる差し入れですf(^^;)
これは食べ比べておかないと。
それでは、いただきまーす!( ゜∀゜)ノィィョ


カノム・チンもカオソイもタイカレーの麺類という感じですが、カノム・チンの方がココナッツミルクが強めに効いていて、結構チリの辛さが強いタイプです。
そしてカオソイはココナッツミルクは控え目ですが、辛さも控え目な感じでした。
レモン果汁を入れたので酸味がある分そう感じたのかもしれません。
大きな鶏肉や、野沢菜のような漬け物などもしっかり入っていました。
やや塩分が強めに感じましたが、美味しかったです。

11時前の時点で行列が出来ていましたが、昨日ほどではありません。
比較的すいてる内に、昨日食べ損なったホイトーッ(ムール貝のお好み焼き)を買いました。

これは美味い!( ゜∀゜)ノィィョ
プリプリのムール貝の身がたっぷり入っていて、生地はパリパリ、モチモチした食感が楽しめます。
こんなに沢山入っているとは予想していませんでした。

下に敷いてあるモヤシと一緒に食べると、シャキシャキの歯応えも加わってたまりません。
これはお店でも注文してみたいメニューです!
さすがは小田急線の星、イーサン食堂。
行列なのも納得です!

混まない内に昨日行けなかったこちらへも行きました。
エスニカンさんのブログで事前にチェックしていた、タイ国チャンタブリです。

サラという恐竜のウロコみたいなトゲトゲの果物とマンゴー(共に500円)を買いました。
サラは怪我しないよう注意して皮を向くとやや酸味のあるビワのような味わいが楽しめます。
マンゴーは帰宅してすぐにカオニャオ・マムアンを作りましたが、格別の味わいでした。

さて、ヨメさまより厳命を受けていたお土産を買いに、昨日と同じくカノム・クロックとバナナ揚げを買いました。
そして昨日のリベンヂでカオマンガイを買って帰らなくては。
手当たり次第に「ご飯はスープで炊いてるか」確認しようと思って、カオマンガイを出しているお店を探していると、ありました。

早速聞いてみるとこちらはちゃんと炊き込んでるとの事なので、今日もタッパーに詰めてもらいました。
せっかくなので、自分用にも買ってみました。

ちゃんとタレが小さな袋に入れてあるところが嬉しいです。
全体にかけていただきました。
これはうめぇ~!( ゜∀゜)ノィィョ
ちゃんとスープで炊いたご飯に柔らかい鶏肉、タレも良い味です。
これだけ手を抜かずにしっかりした味で500円なら大満足です!
あとで合流した知り合いの皆さんにドンドンお薦めした事は言うまでもありません。
こちらのお店は店員さんの対応もとても良くて、気に入りました。
お店に足を運んでみたくなりました。

タイ教育・文化センターのブースに行きました。
こちらではタイ料理の料理教室を見学できるデモンストレーションと、そのお料理を試食できる(要予約)魅力的なイベントがやっていました。
朝イチ出動の役得として、越後やさんと一緒に見学してきました。
ブースは人だかりで、残念ながら後ろの方からしか見られませんでしたが、これがまた刺激的でした。

生のハーブや食材を入れる順番や手順などを見学できましたが、一つ一つの行程が、レシピ本やサイトでは分からない事ばかりでした。
漂ってくる香りや熱気、手際のよさなどはやはり体験しないと分かりません。
ムットさんの料理教室を思い出しました。
そして出来たてをその場で試食できました。

いやぁ、どれも非常に美味しいです!
ラープガイ(鶏挽き肉のスパイシーなサラダ)は以前からジャリジャリした歯応えが何を使っているのか不思議でしたが、今回見学して、初めて炒ってから潰したもち米だと分かりました。
ソムタム(青パパイヤのサラダ)もフレッシュでシャキシャキです。
辛さは控え目で、越後やさんも食べられました。
そしてカボチャのプリンは先に中身をくり抜いたカボチャを蒸しておく事や、プリンの卵液にはパンダンリーフという香り付けの葉を使っている事、パームシュガーというものがある事など、とても勉強になりました。


美味しいだけでなく、カービング教室もやっていたりで、盛り付けもとても美しかったです。
料理教室も楽しそうですし、行ってみても良いかなぁと思いました。
とにかく、とてもエキサイティングなひと時でした!


いかにも漂ってきそうですねm(_ _;)m
一昨年のタイフェスの時はこちらでパック詰めの冷凍ドリアンを買いました。
黄色いウニみたいな感じのドロドロで強烈な臭い(匂い?)でしたが…あれ?
そんなに匂いはキツくないですね。
切って出したばかりだからでしょうか。
越後やさんと一緒に買ってみました。

食べてみると、ほとんど気になりません。
そして、美味しいですよコレ!
実はドロドロになっていなく、張りがあり、繊維を感じる口当たりでした。
もしかしたら完熟ではないのかもしれませんが、このくらいの方が一般の方にドリアンを体験してもらうのには良いのではないかと思いました。
越後やさんもガッツリ食べてました。
…それ以上にガッツリ飲んでましたが、大丈夫なんですかね?m(_ _;)m
とりあえずこのドリアンは「2度と食べねぇ!・゜・(ノД`)ノ・゜・。」と言っていたヨメさまへのお土産に買って行くことにしました(ノ∀`)タハー
タッパーに入れて、厳重に蓋をして鞄の奥にしまいました。


午後から雨が止んで晴れ間も覗き、やっと多少暖かくなってきました。
それに伴い例年通りの来場者になってきて、とても賑わってきました。
やっぱりタイフェスティバルはこうでないとね!
活気ある中、美味しいお料理と美味しいお酒(イナコさんとさきちゃんさんが日本酒持参!)をいただいて楽しく過ごせました。
夕方が近くなり、恒例のたたき売りタイムです。
昨年のタイフェスでも買ったタイレストランガイド(ワイワイタイランドより発行)は、昨年同様2日目には500円で販売していましたので購入しました。
これについては後日記事上げする事にします。

この2日間で何度かブースを見に行ったのですが、レトルトタイカレーの試食にはいつも長蛇の列でした。
普段大変お世話になっているので、はぴいさん、Rakuさん、samuraiさんとで伺ったのですが、残念ながらヤマモリ株式会社の面識のある方とはお会いできませんでした。
今回のタイフェスティバルで、ヤマモリは新商品を2種類販売しています。
タイ春雨サラダ(ヤムウンセン)セット(420円)とタイ焼きそば(パッタイ)セット(420円)です。
この2種類が2つで500円(!)で販売していました!
他には、なかなか入手できない鶏肉のバジル炒め(315円)も、レトルトタイカレーのレッド、グリーン、イエロー、プーパッポンの4種類も全て2つで500円で販売しています!!
その上、高級品版レトルトタイカレーのサイアムガーデン3種類(各630円)が各500円で販売!!と破格でした。

昨年は売り切れてしまってヤマモリのレトルトを購入できなくて悔しい思いをしたのですが、今年はばっちり購入できました!(・∀・)イイ
新商品の2種類は早く家で作ってみたいです。
初日以上に大荷物を抱えて、帰宅しました。
今年のタイフェスは、新鮮な体験が色々できて有意義でした。
そろそろgooブログの文字制限(10000文字)に引っかかってしまいますので割愛させてもらいますが、2日間でお会いできた方、ご一緒できた方々、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
…寒かったですけどねm(_ _;)m
ありがとうございました!
それでは、失礼します。
【過去記事】
各国フードフェスティバルリンク集を設けました。
詳しくはコチラを。
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