TAPiRの「第1回 お題のある料理会」に行ってきました

TAPiRの新しい試みとして「お題のある料理会」が開催されました。
これはその時々の旬な食材を使って、TAPiRならではのお料理のコースがいただけるというものです。
初めてとなる今回はカボチャと鱈(たら)を使った料理です。
昼と夜の2部制(どちらも定員8名で、料理のメニューは同じです)だったので、昼の部にこすけさんとmayuさんをお誘いして行ってきました。

普段と違って、テーブルセッティングされたTAPiRの店内。
8人でいっぱいいっぱい…と思っていたら、夜の部は11人も予定が入っていたとか!
どうやって納まったんでしょうかねf(^^;)
さて、早速お料理が運ばれてきました。

カボチャの種を使ったピクルスです。
カボチャは皮から種まで、捨てるところがないとはいいますが、ここで種がきましたか。
セロリなどと一緒に和えてあり、さっぱりといただけました。
引き続き、前菜の盛り合わせがやってきましたよ!

ひと皿にとても美しいお料理の数々が並んでいます!
一番奥が生椎茸に鱈のすり身をディップしたもの、そこから時計回りにレンコンの穴にカボチャの実とカラシを混ぜてつめたもの、鱈のムニエル、薄くむいたニンジンのスパイス炒め、カボチャのパコラです。

レンコンにつまっているカボチャは、カラシが控えめにピリッと効いています。
どのお料理も美味しいのですが、特筆すべきは椎茸とカボチャのパコラです。
椎茸は非常に肉厚のどんこに鱈の身のふわふわした味がたまりません!
これ、うまぁーい!( ゜∀゜)ノィィョ
カボチャのパコラはザックリした歯ごたえの衣の中に、ホクホクの甘いカボチャの実が皮ごとつぶして入っています。
これらのお料理に舌鼓を打っていると、いよいよメインのカレーが運ばれてきました。

自家製豆腐と鱈の白子のカレーです!
全く想像もつかないカレーがやってきましたよ。
これにはびっくりしました。
ワクワクしながら、いただきました。

豆腐は柔らかくて、大豆の甘みがします。
鱈の白子はクセがなくて、美味しいですね。
もっと濃厚な味を想像していたのですが、そうでもありません。
vaderさんたちが「ブレインマサラ」と連呼していましたが、私は脳みそのカレーを食べた事がないので分かりません(ノ∀`)タハー
シャバシャバのスープ状のカレーは辛さはそんなになく、パクチーが刻んで入っているのでさっぱりといただけました。
豆腐のおかげで身体の中から暖まりました。

もう1品は味噌とカボチャの和え物(カレー?)です。
ほっくりしたカボチャに麦味噌のようなものが混ぜてあり、これまたびっくりの味でした。
これがもう、ご飯に合わない訳がありません。
モリモリいただいてしまいました。

満腹の中デザートです。
カボチャあんのデザートに、りんごのパイ包み、オーダーしたカモミールティーです。
この鉄瓶から、まさかカモミールティーが出てくるとは思いませんよねf(^^;)
最初から最後まで、完璧なTAPiRワールドでした。

しかもカボチャの中には栗が入っていました!
もう秋は終わってしまいましたが、とっても嬉しいサプライズでした。

さらにこの日はお土産で、リンゴの赤ワイン煮のようなものをいただいてしまいました。
これまた非常に美味しかったです。
パンに乗せていただいたら、止まりませんでした!( ゜∀゜)ノィィョ
大満足の「お題のある料理会」でしたが、定期的に開催したいとの事ですよ!
旬の素材をその場で料理してくれていただけるなんて、贅沢の極みですね。
興味をもたれた方は次回ぜひ!
こすけさん、mayuさん、ありがとうございました!
それでは、失礼します。
※こすけさんの記事はコチラです。
※mayuさんの記事はコチラです。
【過去記事】
過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
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