【マレーシア食い倒れ旅行2010その17】初めてのバタワースでテッ・タリをいただきました

こんばんは。

朝食ビュッフェを満喫した後、お昼前には天気が多少回復してきたので、出かける事にしました。
向かう先は、初めてになるペナンのフェリーポートです。



ペナン島からマレーシア本島への移動手段としては、空港から飛行機か、ペナンブリッジを車で移動するか、そしてフェリーで対岸のバタワースに行くか、があります。
前回ペナンのシンボル、コムターの展望台からペナン島全体を眺めました。
フェリーが行き来しているのを見て次回は乗ってみたいと思っていました。



そのコムターを、フェリーの上から眺めるというのは、何とも不思議な感覚でした。
飛行機では、ペナン着は大抵夜でしたので、明るいうちに外からコムターを見るのは初めてです。
潮風を感じながら15分ほど揺られていると、対岸が見えてきました。

バタワース無事に発着場に連結して、降りました。
さて、このバタワースとは港町という印象を最初持っていたのですが、どちらかというとクアラ・ルンプールからペナンや各地を結ぶハブといった役割のようです。
特別目立った観光名所がある訳でもないようです。
ガイドブックでもページはほとんど割かれていませんし、旅行前にググッてみてもバタワースの旅行記はせいぜいマレー鉄道の旅日記で、途中下車したりといった程度でした。



フェリーを降りてすぐにバスターミナルがあり、長距離バスのチケット売り場などがありました。
その向こう側には屋台街やタクシー乗り場があるみたいです。
ちょっと小雨も降ってきましたので、雨宿りがてら駆け込みました。

 

バタワース長距離移動の待ち時間をここで過ごす方もたくさんいるんでしょうね。
いろんな料理の屋台が並んでいます。
ぶっかけご飯の屋台など、結構目を引くお店がありました。
今回はご飯は我慢して、テッ・タリ(RM1:約28円)だけをいただきました。
毎回旅行でいただいてるテッ・タリですが、今回はここでいただくのが初めてです。

湿度も高くて気温はやや高めでしたが、冷たいものばかり飲んでいると身体によくないのでホットでお願いしました。



やっぱりこのアワアワが良いですね。
とっても甘くて温かくて飲みやすくて、疲れも癒されます。
このテッ・タリ、紅茶とコンデンスミルクと砂糖を使っているのですが、コーヒーで作ってもらったら南インドのマドラス・コーヒーみたいになりますね。
次回屋台で作ってもらえないか頼んでみようかなぁと思いました。

それでは、失礼します。

※おまけ:今回の動画まとめです。



※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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