【マレーシア食い倒れ旅行2010その25】松花江の肉骨茶を求めて

肉骨茶こんばんは。

朝食をガッツリいただいて、少し散歩してからお昼前に出かけました。
向かう場所はE&Oホテルから2.5kmほど北西、Evergreen Laurel Hotelの少し先になります。

今までバトゥ・フェリンギ方面やガーニー・プラザなどにタクシーで向かう際に、いつもその場所を通り過ぎていましたが、通り沿いに肉骨茶(バクテー)の有名なお店があります。
ガイドブックなどにも載っている、松花江(Song River)というレストランです。
ここの肉骨茶をぜひいただきたいと思っていました。

 

看板にもBak Kut Teh(肉骨茶)の文字が目立っていました。
お店は丸テーブルで50席くらいはある広さで賑わっていました。
外と敷居がなく、天井から扇風機がガンガン回っているのがしっかり現地仕様です。

壁のメニューもロクに見ずに、ノータイムで肉骨茶を注文しました。
ベジかノンベジか聞かれました。
えぇ!?肉骨茶なのにベジって何でしょうね。
ノンベジにしましたが、ベジだったらどんな肉骨茶になったのかが気になるところです。



テーブルにお箸と取皿が熱湯に浸かったボウルが運ばれてきました。
これが衛生的な証なんですね。
あとは刻んだチリとおろしニンニクの容器も運ばれました。
しばらくして、グラグラに沸騰した状態の土鍋が運ばれてきましたよ!



直径20cmくらいの土鍋にたっぷり入って来ました!
これはかなりの大きさです!
たっぷりの豚肉に椎茸、練り物、湯葉、厚揚げなどが入っています。
なるほど、ベジだったら湯葉や厚揚げ、椎茸だけで来たのかもしれません。

ご飯と揚げパンをカットしたものが一緒に出されました。
熱々のスープにおろしニンニクを入れてからいただきました。
スープは甘口で、クセは少なめ。
馬来西亜マレーの肉骨茶によく似ています。
日本人の口に合いやすいと思います。



豚肉は大きくブロック状にカットしてあり、かなり大量に入っていました。
具をモリモリ食べつつ、スープをご飯に少しずつかけていただきました。
さすがにお昼時の炎天下に、熱々の薬膳スープなので汗が吹き出して止まりませんf(^^;)

さらにびっくりしたのが、店員さんが巡回して来て肉骨茶のスープのお替りはいりますか?と聞かれました。
こんなのは初めての経験です。
もちろんいただきました。
雪平鍋に、グラグラに沸かしたスープを運んできて、空になった土鍋に注いでくれました。



わんこ肉骨茶やでー!( ゜∀゜)ノィィョ
残っていた揚げパンをスープに浸して、最後まで美味しくいただきました。

大満足の今回の肉骨茶ですが、値段を全くチェックしていませんでした。
ここは屋台街と違ってレストランなので、レジで会計するシステムです。
会計はRM13(約364円)という結構なお値段でした。
レシートをいただきましたが、肉骨茶がRM10、ご飯がRM1、揚げパンがRM2でした。
まぁお肉の量、サービスなどを考えるとお値打ちなんですが、シティテル近くの78cafeでいただいた肉骨茶の約2倍の料金は少々考えてしまいました。

さらにレジ前にショップカードがあったのですが、Zealand Seafood Rentaurantという名前でした。
あれれ?ここがSong Riverだと思ったのですが、違ったみたいです。
まぁ美味しかったですし、良いんですけどね。
…そう思ってお店を出て歩いてすぐでした。



すぐ隣やん!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
あちゃー。やってしまいました。
また次回こちら方面には足を運ばなければいけませんね。



さらにそのすぐ近くには、Kari Kepala Ikan(フィッシュヘッドカレー)が有名な77Restaurantもありました。
ここも数年来の宿題店です。

肉骨茶のスープでお腹をタプタプいわしながら、食後の散歩も兼ねてタクシー乗り場のあるガーニー・プラザまで歩きました。
…800mくらいあり、暑くて結構しんどかったですけどm(_ _;)m

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

Zealand Seafood Rentaurant

住  所:62 Gurney Drive 10250 Penang.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)17-473-8877
営業時間:7:30~14:45、18:00~23:30
休  日:なし
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