団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

三谷春 2014年

2014-07-06 08:02:05 | 

三谷春 2014年

2014年7月5日(土)

 おしい広島県の代表格と言っていいと思います。

 「おしい広島県」とは、広島県の観光キャンペーンです。

https://oc-h.jp/about/

 

 私が本当の意味で「おしい」と言いたいのは、この酒蔵、何と宅配便の送料が無料!なんです。味が美味しいこの酒蔵のことを全国の皆さんが知らないなんて、ほんとにおしい。

 ネットで検索すると、この酒蔵はホームページなるものを作っていないようです。私のかつてのブログが5番目に出てきました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/7dde48abf410897f7b269873f03396c4

 1.8ℓの佳撰が1,000円也なんですが、これでも送料が無料なんです。これって、明らかに儲けはありません。スタッフに聞くと、経営者が「三谷春」という名前を残したい一念で行っていることだとか・・。何とも、情熱というか執念というか凄い気迫を感じます。

 私はブログで商品の紹介をすることはほとんどないのですが、今回ばかりは、その情熱にほだされて、是非紹介させてください。

 

・737-1317 広島県呉市音戸町11777

 TEL 0823-54-0310 

 林酒造株式会社

 

 我が家から車で50㎞程度あるのですが、求めるため行きました。

 種類は少ないです。上撰1.8ℓ1500円也と720mlのしぼりたて1500円也を買いました。佳撰は1.8ℓで1000円也なんです。

 

 アルコール度が19°程度と高いです。濃厚な味でオンザロックがピッタリでした。

 

 車で2時間近くかかりますので、途中、昼食休憩です。桂浜温泉館。夏は海水浴で賑わいます。

 

 カリブ海をイメージさせようということでしょうが、海里部で「かりぶ」とは凝った名前です。

 私は海鮮丼1080円也を注文しました。

 

 妻は、味彩御膳1280円也を注文しました。

 ラストオーダーギリギリだったため、他にお客さんはいませんでした。

 海鮮丼です。5種類程度の刺身が載っています。鮮度80%といったところでしょうか・・。

 妻が頼んだ、味彩御膳です。

 

 三谷春、電話注文で送料無料で発送してくれます。

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酒蔵くらしっく

2013-12-21 07:19:00 | 

酒蔵くらしっく

2013年12月18日(水)

(一昨日の続きです。)

 この酒蔵は、酒蔵の名前を「くらしっく」(classic)にしてしまいました。

 他の酒蔵との差別化を図るというのが、発想の原点といいます。ここ喜多方には10軒の酒蔵がありますので、その中で特徴を出そうと思えば、工夫がいります。この酒蔵はそれにチャレンジし、成功しているようです。

 11月13日、喜多方市のおたづき蔵通りを散策していると、朝9時頃にもかかわらず、酒蔵がオープンしていました。

 

 写真では分からないのですが、左の看板に「初雪が降り寒くなりました。」とあります。昨日降ったのです。・・ということは酒造りの季節ということですね。

 創業1717年!なんとも言葉がありません。伝統の米麹です。

 

 観光地の酒蔵ですから、特に華やかです。

 シャキシャキした感じのスタッフが蔵を案内してくれました。これから仕込む酒米が積み上げられています。

 酒蔵によっては、温度管理をして年から年中造っているところがありますが、そのような経営には少々批判的なようでした。今年の夏、訪問した獺祭の酒蔵は、最新鋭工場で季節に係わらず造っています。

http://www.oharashuzo.co.jp/

 

 これで米を蒸します。

 麹室は厳重です。

 古い蔵で、3.11の被害はあったのですが、この地方は岩盤が固く被害は少なかったと言います。

 

 ここでもろみ中の酵母にモーツアルトを聞かせています。発酵が遅れるのだとか・・。

 バッハやベートーヴェンも試したのですが、モーツアルトが一番効果があったと言います。

 

 BOSEのスピーカーで聞かせていました。

 

 酒造りの過程を何とも楽しいイラストにしています。

 商品展示室では、ダイアトーンのスピーカーでモーツアルトのヴァイオリン協奏曲を流していました。

 ダイアトーンの50周年記念として、ダイアトーンのスピーカーでモーツアルトを聞かせた酒を特別限定で作ってもらったということです。

 ダイアトーンはNHKのモニタースピーカーで有名です。最近のラインナップを調べてみました。

http://diatone.mee.co.jp/index.html

 

 DS-MA1、1本105万円也とは!スピーカーも高くなったものです。

 

 

 姉夫婦が厚かましく、何度も試飲をさせてもらっていました。

 この酒蔵は、毎年2月に広島で行われる「福島県物産展」に出店しています。

 昨年、主催者のスタッフにクラシックをいただきました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/c9c2205498bae3f0a29b2d88c1913220

 

 蔵のまちにある酒蔵で、蔵粋(クラシック)というネイミングは粋だと思います。

 モーツアルトを聞かせていますが、ワーグナーとかマーラーなんぞはどうでしょうか・・。私は、マーラーとかワーグナーの音楽を聞きながらだと、2倍くらい飲めるような気がします。

 

 ・・と、ここまで考えて、真面目な話、どの作曲家の音楽を聞きながら飲むのが良いか、真剣に考えてみたくなりました。

・バッハ   飲みながら、飲み過ぎて、天に召されるかも知れません。

・モーツアルト  だらだらと飲むような気がします。

・ベートーヴェン  時々、酔いがさめるのではないかと思います。

・ブラームス   渋めのワインが合っているような気がします。

・シューベルト  泣きながら飲む感じでしょうか。

・ラヴェル   一気飲みしそうになります。

・ブルックナー   酔って聞くと怒られそうです。

・マーラー   飲兵衛が、間違いなく記憶を失うほど飲みます。

・ワーグナー  飲みながら、さわーぐなー

 

 

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大和川酒造店

2013-12-13 07:50:00 | 

大和川酒造店

2013年12月12日(木)

(昨日の続きです。)

 11月9日に出発した東北旅行の目的の一つが、大和川酒造店の訪問でした。(言い訳:酒を買いに来たのではありません。)

 11月12日15:50、福島県喜多方市の大和川酒造店に到着しました。ここまでの距離、1924㎞。

 酒蔵をgalleryのように改装しています。建物は古くて痛んでいるところもありますが、整理整頓されていて、清潔そうです。酒に限らず、物造りは、整理・整頓・清潔の3Sが必要です。トヨタ生産方式でもあります。(知ったかぶり)

 このような酒蔵ですと、スタッフの酒造りに対する真摯な姿が想像でき、安心して酒を買うことができます。(もう、酒を買うことを、密かに狙っています。)

 今年で、創業223年!

 

 Fermentを辞書で調べると、発酵というのと、騒ぐというのがありました。酒を飲んで騒ぐというのは、自然なのです。(^_^;) 

 喜多方の北西部にある飯豊(いいで)山系の伏流水です。雪解け水は軟水で酒造りに適しているそうです。喜多方には、この酒蔵を含めて10軒!酒蔵があるそうです。酒造りに適した風土ということが、喜多方に来た方にはよく分かります。

 酒米は、穂が長いです。右の雄町は150㎝あります。

 温度管理が大変そうです。

 ものは言いようです。醸造酒について、「水と少量の醸造用アルコールの絶妙なブレンドが日本酒本来のうまさを引き出しています。」 酒の種類の偽装(アルコールを混ぜているのに混ぜていないように表示)が見つかりましたが、このように上手く旨そうに表現すれば、偽造せずとも良いのではないでしょうか。

 今年金賞を受賞しています。

 いくらでも試飲させてもらえるようです。「ようです」というのは、私は車でしたので・・、シ~ンと見るだけでした。

 純米弥右衛門と山廃仕込みを、姉夫婦と共に、15,000円程度買いました。1万円以上買うと送料は無料になります。(味ですが、燗をすると、苦みを感じるほどの辛口になります。常温ですと、あまさが強くなります。私は燗はアッカンと思い、常温で飲みました。)

 言い訳をする訳ではありませんが、ここで酒を買ったのには、訳があるのです。多少カンパ的意味合いがあります。

 ここの社長が、「ふくしま会議」を立ちあげていまして、そのほんの応援という趣旨です。(見苦しい言い訳)

 帰って、パンフレットを見ると、特別限定酒30年の古酒1.8ℓ30,000円也がありました。「只トナ」という名前です。

http://www.yauemon.co.jp/

 「只トナ」という名称は、「柳宗悦が当家に残した書」とあります。柳宗悦で思い出しました。その長男宗理の焼ものを買ったことがあるのです。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/d476669246a8e7083caec039ab4ecde7

 現在、我家の食卓の上にはありませんので、大事に「隠して」あるのかも知れません。

 本日泊まる宿をこれから捜すと言うと、スタッフが宿に℡し、話を付けてくれました。感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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男山酒造株式会社

2013-12-07 08:22:17 | 

男山酒造株式会社

2013年12月6日(金)

(一昨日の続きです。)

 11月9日からの東北旅行の目的のひとつは、酒蔵探訪でした。ただ、どういう酒造メーカーがあるか、予め調べておいた訳ではありませんので、旅の途中どのようにして探せばよいか分かりません。そこで少々知恵を出しまして、スーパーへ行き、酒類コーナーで地酒を探しました。

 

・2013年11月11日、宮城県気仙沼市「男山酒造株式会社」。

 

 予期したとおりあり、所在地を知ることができました。「男山」というブランドは、吉田類の酒場放浪記で見た気がします。

 

 気仙沼漁港から直線距離で2・300mと思いますが、すこし高い位置にあります。それで、津波が数メートル前でとまり、かろうじて難を逃れました。

 「伏見」男山とあります。伏見から伝わったのでしょうか・・。

 酒蔵ではよくある表彰状です。

 

  被災後の支援の様子です。

 渡辺兼が訪れて来たようです。

 

 これは衝撃的写真でした。

 左のように3階建てだった建物が、1・2階部分が潰れて3階部分のみになったのです。この写真では傾いていますが、ボランティアの力で復元し、現在1階部分の建物として残っています。

 国の登録有形文化財ということです。震災の記録も登録されました。

 震災翌日の3月12日から仕事を再開したということです。熱い思いに感激します。

 「私達の使命」を読みまして、感動しました。私の「使命」は、ただひたすら飲むことです。私達から「達」が除かれると、私のようにたちの悪い酒飲みになります。

 ということで、伏見男山の本醸造酒と蒼天伝の特別醸造酒各720ml各1本getしました。

 燗で飲むと苦みがありますが、常温で飲むと甘みが強く感じられます。甘みといっても砂糖のような甘みではなく、すっきりした味です。

 

 

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アルコールチェッカー

2013-11-16 09:21:00 | 

アルコールチェッカー

 

2013年11月8日(金)

 

 以下は、最近私が読んだものです。

 体内に入ったアルコールはアルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドになり、酢酸から最終的には二酸化炭素と水に分解され、身体の外に出ます。中間代謝物質であるこのアセトアルデヒドは毒性が強く、脳細胞に悪影響を与えます。

 日本人を含む黄色人種は、アセトアルデヒド分解酵素が低活性型の人、つまり分解能力の低い人が4割、全く分解できない失活性化型が1割程度です。正常に分解できる活性型の人は5割程度で、白人・黒人がほぼ100%活性化型なのに比べて低いのです。失・低活性化型の人は少し飲んだだけで真っ赤になったり、悪酔いしたりします。

 

 そういうことですか・・。活性化型が、白人・黒人がほぼ100%なのに対して黄色人種が約5割というのは、神のどういう配剤か知りませんが、私が「活性化型」であることは、これまでの経験からして明らかです。で、その理由として心当たりがあるのは、黄色人種にしては肌の色が白いということです。私は、腹黒い人間なので、神の配剤として、肌の色を白くしてバランスをとったのだろうと思います。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/bda9baa33aaea8ca0a5abacae06cec99

 

 続いて、次のように書いてありました。

 健康な成人(体重60㎏)のアルコール分解速度は、1時間4g。1合の日本酒(16%)なら、180×0.16÷4=7.2時間となります。安全のため、おおよそ1合=約8時間ということです。3合だと24時間なので毎日欠かさず3合以上飲むと、365日脳からお酒が抜けないことになります。

 

 そういうことですか。アルコールって、完全に抜けるのに、相当時間がかかるのですね。ただ、これも個人差があるのでしょうね。

 

 ところで、飲兵衛の私としては、酒気帯び運転を注意する必要がありますので、最近「アルコールチェッカー」を購入しました。

 

・酒気帯び運転とは、

酒気帯び運転は、2002年(平成14年)5月末までは、呼気中アルコール濃度0.25 mg[脚注 2] 以上で違反点数6点となっていたが、2002年6月以降は、0.15 mg以上で違反点数6点、0.25 mg以上で違反点数13点、さらに2009年6月以降は、0.15 mg以上で違反点数13点、0.25 mg以上で違反点数25点と、年々重い処分が課されるようになっている。」(ウィキペディア)

 変遷はありましたが、0.15㎎未満でなければ運転してはいけないということです。「0.15㎎」

 どの程度飲んで、どの程度時間が経てば、0.15未満になるかどうか、これは相当試行錯誤しなければ、結果は出ないと思います。

 という訳で、それを理由として、今日もひたすら飲むことになるのです。(^_^;)

 

 

 

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獺祭の旭醸造株式会社の蔵見学 

2013-08-25 07:55:52 | 

獺祭の旭醸造株式会社の蔵見学

 

2013年8月25日(日)

 

 期待以上と期待外れと・・。

 「期待以上」とは、これだけ丁寧な蔵見学をさせてもらえるとは思ってもいませんでした。

 「期待外れ」とは、試飲がなかったのです。それを期待していた見学者は、それまでガヤガヤ言っていたのが、それを聞いて「シィ~ン」。私は車でしたから、全く動じませんでしたけど・・。

 妻の従弟、その長男、私の妻と4人で車ででかけました。

 

・2013年8月14日、山口県岩国市「旭酒造株式会社」。

 

 これは第一工場です。ここに集合しました。

 これは何に使っていたのでしょうか。今は機械化されて使っていません。

 

 白装束に身を包まれ、第二工場へ向かうことに。一年半前に建てられたものです。

 

 米を洗う行程です。

 この方、第二工場の工場長さんです。イクマイ(イクメンが訛りました。)

 この袋に入れて洗うのです。

 

 米を蒸す行程です。

 これも蒸す行程です。(だったと思います。)

 麹菌を植えているところです。この場所には入ることができませんので、VIDEO観賞でした。

 

 樽で熟成しているところで、初期段階です。

 

 次の段階です。

 発酵していて、泡が浮いています。

 

 遠心分離機によって絞ります。これで絞るのは7%程度と言っていましたか・・。良く記憶していませんが、僅かです。

 

 これが絞り器です。

 

 工場内は一定の温度で保たれているため出ると、ご覧のように、メガネが曇ります。

 

 一升瓶になって出た製品を手作業で箱に詰めます。一日7000本と言ってましたか・・。良く覚えていません。

 よく覚えているのは、蔵に在庫を置くまでもなく、直ぐに出荷するということです。

 

 

 磨き二割三部とは!この蔵元は吟醸酒しか造っていません。当時磨き25%が最高であったため、その上を行く23%にしたということです。

 今や、獺祭は、全国区ブランドになっていて、品薄が続いています。

  2013年8月18日の続きです。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/366f738e9d549684e81193af94f6f502

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獺祭の旭醸造株式会社

2013-08-18 07:18:05 | 

                               獺祭の旭醸造株式会社

 

                                                                2013年8月17日(土)

 

 妻の義理の叔父が飲兵衛だったです。そして、その息子も飲兵衛なのです。そして更に、息子の息子も飲兵衛なんです。おまけに、私が大の飲兵衛ときています。

 息子、息子の息子と示し合わせて、獺祭の蔵元へ行くことになったのです。

 我家から車で一部高速道路を利用し、1時間半余りです。

 

・2013年8月14日、山口県岩国市「旭醸造株式会社」。

 

 川の近くにあります。所在地が岩国市周東町越ですから、ほんとに獺が近くにいたのでしょう。

 

 この日、お盆でしたので、多くの人が来ていました。

  

 写真では分かり難いのですが、大吟醸45、50は欠品とあります。

 

 

 

 世界展開しています。

 日本の「成長戦略」にsakeを売り込むのは良いと思うのですが・・。

 

 

 中田選手は酒蔵巡りが好きなんでしょうか。呉市の酒蔵でもこのような写真を見ました。(http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/0a661ddc4c707e136327a830b6bc838c)

 

 

 

 

 スパークリングにごり720ml、1680円也をgetしました。

 

 研き50の1.8ℓが欠品とは大いに不満です。

 わざわざ蔵元まで買いに来ているのですから、在庫を置いておいて欲しいものです。

 

 

 この蔵元は研き50以上のものしか醸造していません。

 日本での山田錦の生産量が30万トンで、この酒蔵が内4万トン使っています。7万トンまで醸造する余力があるのですが、増産は「減反」により困難ですって。

 けど、この写真にあるように、安部総理と面談し、減反枠から外すよう要望したのでしょう。獺祭は品薄が続いていますが、数年後には供給量が増える可能性がありますよ。

 

 

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榎酒造株式会社 華鳩

2013-07-14 07:45:44 | 
                   榎酒造株式会社 華鳩

                                           2013年7月9日(火)

 この酒蔵を訪問するのは、4・5回になります。
 今回訪れたところ、ワンちゃんがアイドルになっていました。




・2013年6月20日、広島県呉市倉橋町「榎酒造株式会社」。




 まだ成犬になっていません。で、人み知りをします。



 で、ラベルにも登場します。



 


 この酒蔵には近所の方がよく来ています。



 lineupは豊富です。貴醸酒がウリになっています。



 その貴醸酒で賞を受賞しているんですよ。








 サッカーの中田選手が写っています。



 この国酒という色紙は買うのだそうです。



 これは小泉純一郎元総理大臣のものです。総理大臣が変わる都度買わされるとは!(任意ですけど)



 第二音戸大橋の橋桁を取り付けているところです。


 観光施設もオープンしました。


 特別本醸造をgetしました。精米70%、酒度+11。
 辛口なんですけど、甘みも感じすっきりした飲み味です、酸味は少ない方。

 以前、生原酒を飲んだのですが、これは美味しかったです。
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林酒造株式会社 三谷春

2013-07-09 10:04:47 | 
                  林酒造株式会社 三谷春

                                           2013年7月8日(月)

 広島県呉市倉橋町室尾に老舗酒造メーカーがあります。創業1806年(文化3年)で林酒造と申します。

 この酒蔵は凄いいんです。1908年(明治40年)第一回清酒品評会で優等賞を受賞したのです。因みに、最優秀賞は、同じ広島県の龍勢というブランドでした。広島県人として、酒が好きになるのは当然です。(^_^;)





 6月20日、行ってきました。道が分からず迷っていると、この女性が親切にその場所まで連れていってくれました。



 こんなに狭い路地があるんです。





 林酒造はお医者さんを輩出していて、近くに高齢者の介護施設を展開しています。そして能舞台を設けています。









 lineupは少ないです。
 これは注文書ですが、驚くべきことに、送料は取らないのだそうです。こんな酒蔵あります?
 道楽でしているのかな?

 参考までに、℡番号は、0823-54-0310



 これが、優秀賞を得た「遣唐使船」です。


 スタッフが中庭を見せてくれました。











 さて、上撰1.8ℓ1500円也をgetし、そのお味ですが、
 どっしりとした重厚さを感じさせるもので、やや辛口。甘見というより旨みを感じさせる甘さで、酸味は少なめです。ぬる燗でいただきました。常温でも良さそうです。




 これからも伝統を引き継いでいただきたいと思いました。
 そのためには応援する必要があり、またひたすらに飲むことになるのです。(ウィ)



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鯨波の恵那醸造

2013-06-23 07:03:15 | 
                    鯨波の恵那醸造

                                          2013年6月15日(土)

 岐阜県の山奥にある酒蔵へ行くことになるとは、想像もしていなかったのですが、新しい発見もあり、なかなか楽しいものでした。



・12013年6月5日、岐阜県中津川市「恵那醸造」。




 事の始まりは、前日簡保の宿で飲んだ、この鯨波300ml 900円也からでした。

 折角ですので、訪ねてみることにしました。



 結構山奥で、廃校と思しき建物がそのままに残っています。







 古い建物で、梁が太いです。








 昭和初期のポスターということでした。
 当時の美人観が分かります。田中絹代って感じで・・。



 酒蔵の平面図です。








 お土産用に2本、そして自分酔うに1本、他に純米酒1本計4本getしました。



 っと、この日本酒で造った梅酒の梅400円也をサービスとして付けてくれました。ウンメイことしました。








 ビックリしたのが、この花王石鹸の看板です。
 この酒蔵の二男長瀬富郎(1863年生)が創業したというのです。

 私の両親は一時雑貨店を開いていて、石鹸を置いていました。牛乳石鹸、ミツワ石鹸、花王石鹸とありました。
 牛乳石鹸が泡立ちが素晴らしく一番品質が良かったと思います。私なら花王石鹸は買おうとは思いませんでした。

 しかし、今や花王は一流企業になっています。事業展開が時代の流れに乗っていたのだと思います。(若い人は石鹸から始まったということを知らないのでは・・。)
 いやぁ~、新しい発見でした。



 
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向井櫻

2013-06-20 08:57:28 | 
                    向原酒造の向井櫻

                                          2013年6月20日(木)

 広島県安芸高田市向原町にある造り酒屋です。

 妻が、友達から聞き及んだブティックへ行くというので、お伴し、私は酒蔵へ行ってみることにしました。

 この向原酒造には思い出があります。

 数年前、福屋デパートで父の日プレゼント用の酒を売っていたのです。そのときスタッフと、今度行きますからねと約束し、その約束を本日果たしました。

 もっとも、スタッフは覚えてくれてませんでしたけど・・。(^_^;)



・2013年6月13日、広島県安芸高田市向原町「向原酒造」。



 向原には県立の高等学校があり、従姉が行っていました。その同級生と知り合いになったのですが、いつしか音信が途絶えてしまいました。



 洒落た暖簾がかかっています。















 地域との交流の場として、



 地域の情報発信の場として、



 これが主なlineupです。
 普通酒(佳撰)1.8ℓ1645円也をgetしました。
 少し苦みを感じる味で、コクが欲しいと思いました。(影の声「美味しい酒が欲しかったら、もっと上等のものがありますヨ。」



 今年も父の日限定の「お父さんありがとう」です。
 私の子どもは結婚した相手を含めると4人いますが、私が飲み過ぎてはいけないので、このようなプレゼントはしてくれません。


 妻はブティックで6000円ばかりの買物をしていました。
 2人共、貧しいです。
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日本酒の日 2012

2012-10-21 08:41:43 | 
                         日本酒の日 2012

                                                   2012年10月21日(日)

 日本酒の日が全国的に10月1日かどうか知りません。
 
 私にとって重要なことは、広島の日本酒が1000円で飲み放題になる日ということです。

 朝から用意万端です。まず、おつまみを用意しました。そして、飲料水も。




・2012年10月1日、広島市中区アリスガーデン。











 小さなコップをもらい、1000円也で飲み放題です。







 広島県酒造組合加入の酒蔵は、数えてみると、66です。随分と少なくなったものです。でも、他県と比べると多い方だと思います。酒都西条がありますので。



 県内分布です。東広島、呉辺りに多いです。



 出店銘柄の味・香りの分布図です。4隅をまず飲んでみることにしました。








 この方、犬用にカップを持っていたのでしょうか?2つ持ってらっしゃいました。




 このおじ様とお嬢様は、随分と意気投合し、語っておられました。








 酔っぱらって帰る頃には、すっかり夜の帳が下りてましたです。ウィ!





















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榎酒造 華鳩

2012-05-16 18:03:49 | 
                  榎酒造 華鳩

                                   2012年5月5日(土)

 広島県呉市音戸町は、清盛ブームで沸き立っています。と言いたいところですが、地元のはしゃぎ振りは空振りのようです。

 この榎酒造は、音戸の瀬戸にある清盛塚の近くなんですが、休日にもかかわらず観光客は僅かです。





・2012年4月29日、広島県呉市音戸町「榎酒造」。






 期間限定の蔵開きとありました。




 書家を招いて、イベント中でした。



 ラインナップです。




 蔵の2階では、何故か焼ものを売ってました。


 





 パンも。















 この女性スタッフに勧められるままに、3本ゲットしました。
 生原酒は、店で売ってないそうですが、濃厚で芳醇な香りがします。




 表彰状です。




 真理子さんというお方で、前社長の娘さんです。



 酒粕もゲットしました。




 清盛という銘柄も作っていますが、これは創業からで、今の清盛ブームにあやかったものではありません。



 
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獺祭

2012-04-28 17:58:45 | 
                       獺祭

                                         2012年4月17日(火)

 獺祭(だっさい)は、全国的に有名になっています。
 私の地元広島のお隣の山口県ですが、関東地方、関西地方の居酒屋で見かけると嬉しくなります。


 この日、山口県の竜王山公園に花見に行き、帰途寄ってみることにしました。

 寄ってみるというより、買いに行ったのです。


 
・2012年4月10日、山口県岩国市周東町旭酒造。




 山口県の山奥の小さな酒蔵とありますが、




 今は大きな醸造所を建てて、小さくなんてありません。でも注文に追い付かないそうです。



 酒の展示はあまりありません。
 山奥なんで、買いにくる人があまりいないのかも知れません。





 リストです。温め酒1800ml2835円也を一本ゲット。
 ここのお酒は高いんです。でもそれだけの価値があるんです。


 この温め酒、精米歩合が50%。当然燗で飲んでみましたが、これが圧巻! 何とパンチの利いた味か。力強くどっしりとした味です。「ぐいぐい」と飲む感じです。



 酒粕は、姉に頼まれてゲット、発酵していて袋がぱんぱんになっていました。



 ワイン風のテイスティングをしています。



 今や、これだけの国へ輸出しているのです。

















 サッカーの中田英が来たことがあるんです。
 彼、広島県呉市音戸町の華鳩でも写真を見たことがりますので、全国の酒蔵を行脚しているのかも。それにしても、女性だけとは!



 この奥が深遠な酒蔵なんでしょうね。
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桜吹雪 金光酒造合資会社

2011-11-13 08:05:31 | 
                        桜吹雪 金光酒造合資会社

                                                   2011年10月31日(月)

 小さな酒蔵です。杜氏を含めてスタッフが3人ということです。
 それだけに、品質管理には目が行き届いていると自負しておられるようでした。 

 また、一般の酒屋には置いておらず、どうしてもという店には「面接」試験があるそうです。保管方法とか・・。

 良い酒蔵が見つかりました。




・2011年10月22日、広島県東広島市黒瀬町「さくら舘」。








 ぶどうも売っているのです。




 このTシャツのサインは、漫画家尾小瀬あきらです。



 20代の女性スタッフが説明をしてくれました。商品知識が豊富で、安心して選定することができました。
















 これは、酒を造る道具ですが、椅子にしています。座布団の布も酒を濾すものだったということです。




 この4本を選びました。
 左から薄濁り火1313円也、秋の便り1313円也、氷温貯蔵1000円也、特別純米1344円也。

 特別純米は、精米歩合50%で、濃厚な味です。甘さが強いですが、少し辛みもあります。これで1344円也はバーゲンプライスと思います。





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