確定申告 2014
2015年2月25日(水)
2014年分の確定申告に行きました。2時間待ちで、(診察)は5分。不備書類があり、あっさり出直しということになりました。これだから、深刻になる!
えっ!という話を聞きました。妻の介護保険料を年金からの控除ではなく、納付書で納めると、私の収入から控除できると言うのです。(言いかえると、妻の年金から控除されると、私の収入から控除できない。)
これって、大「?」です。年金から控除されるか、納付書によって納付するかは、手段の問題であって、実質的内容は同じなのです。「実質的内容」とは、私が妻を不要家族としていることには変わりありません。(注「扶養家族」でした。つい、本音が出ました。)
税務職員のその理由の説明には、怒りも湧きましたが、嗤っちゃいました。「妻が年金から払っている(つまり控除される)場合は、支払い能力があると見做す。」しかし、年金から控除されようが、納付書で納めようが、金額は同じですし、実態は変わらないのです。
馬鹿馬鹿しいことですが、年金から控除するのではなく、納付書により納めることにいたしましょう。例えば、介護保険料が年額で10万円、所得税率が5%の場合は、税額が5,000円安くなることになります。一回飲みに行けるではないですか・・。(^_^;)
市内中心地の大きなビルの中に申告会場があります。
パセーラという複合ビルです。
このポスターを見ると、段々深刻になります。「酷税」と言いたいですが、地方税の方がはるかに酷税です。
2時間待ちの間に昼食へ行きました。雰囲気とプライスを見て入りました。そじ坊。
あさりそば760円を注文することに。
坊主が蕎麦打ちが高じて、門前払いになり「そじ坊」という屋号にした、というお話です。
種なし梅が出てきました。扶養家族の妻への土産としました。
これ、あさりからの出汁が、蕎麦の風味をspoilしています。もっとも、あさりの出汁は美味しいですから、このメニューが不味いということではありません。美味しい物同士を掛け合わせて、益々美味しくなるというものではないことが分かりました。
外の景色が良く見晴らせます。
申告会場待合場所から、広島城が見通せます。
申告会場へ一歩入ったところです。
2015年2月24日のことでした。再提出は何時になるか・・。その様子はまたアップします。