物価高影響大きい高齢世帯
2021年12月31日(金)
年金については、物価に連動して増減します。これ当然のことであります。しか~し、細かく見ていくと疑問?無しとしません。
16日の赤旗です。
物価指数の動向は、高齢世帯と若い世帯で相違が生じているのです。
赤旗の分析では、幼児教育の無償化や携帯料金の引き下げで若い世帯の指数が下がったといいます。
この図表を目視で確認すると2020年は約5ポイントの差が生じています。
年金世代は、高齢世帯の物価指数に連動して年金の増減を決めるベキであります。
11日の赤旗です。
来年10月から高齢者医療費2割負担導入とあります。
私事で恐縮ですが、来年8月に75歳になりますので、9月分の医療費は1割負担で、10月から2割負担否悲嘆になりそうであります。(笑)
医療費って物価指数に入っていますので、来年の10月からの年金はそれを反映したものでなければ理屈に合いません。
更に問題があるのは、物価指数には税社会保険料が反映されないのであります。今後、国保・介護保険は間違いなく急増するでありましょう。
物価指数に連動って、インチキであります。可処分所得に連動して年金の増減を決めるベキであります。
もっと酷いインチキがありました。生活保護の裁判で、「コピペ」をしていたようであります。「ようであります」というか間違いないでしょう。
「NHK受信料」とすべきを「NHK受診料」と判決判に書いたあるのです。3地裁で同じミスであります。日本の裁判って酷いでありますなぁ! 最高裁の罪は重いですぞ。国会は弾劾裁判をすベキであります。