トヨタ、30年にEV350万台
2021年12月16日(木)
私はトヨタの株価をウォッチしています。
14日、トヨタの株が不思議と値上がりしているのです。他自動車株は総じて軟調でした。ホンダ以外全て下がっていました。その中でトヨタが突出して値上がりしていたのです。翌日15日の新聞報道を見てコレだと思いました。
朝日新聞です。
豐田社長のプレゼンで、一機に16台のEV車を披露したのには、ビックリしました。競合メーカーは度肝を抜かれたんじゃなかろうかと思います。
30年に30車種を展開し350万台売るという目標を立てたのです。間違いなく、その時点で最大のEVメーカーとなっているでありましょう。
今トヨタは国内販売でも大攻勢をかけています。トヨタのデーラーは客が多いのですが、マツダなんか閑古鳥が鳴いています。
値引きでも勝負になりません。インプレッサを下取り査定してもらったのですが、トヨタ100万円、マツダ70万円で差が30万円! 特に車を趣味性で選ぶ人以外マツダを買うという動機が働きませんです。
いずれ、マツダはトヨタからの資本増強及び役員の派遣により立て直しを図ることになると思います。プレミアムブランドとして生き残れるかが焦点になると思います。
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