団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

細川護熙元首相

2021-10-17 16:45:55 | 選挙

細川護熙元首相

2021年10月17日(日)

 

 細川護熙元首相が赤旗に登場しました。

 

 16日の赤旗です。

 

 以下は、細川さんの発言の一部です。

 

 徳川三代の師匠格の沢庵和尚という人がいますね。沢庵和尚は、家康、秀忠、家光に向かって、「これだけをやりなさい」ということで「百戦百勝するも一忍にしかず」と言いました。つまり百回たたかって百回勝っても戦いは繰り返しいつまでも続く。徳川幕府を続けていくためには、たたかわないってことが一番肝要なことだというわけです。

 中国や北朝鮮がミサイルを持った、それなら日本も対抗するために、と切りがないでしょ。

 「不戦にしかず」ということが私の信念です。

 私は、タクシーに乗ってよく運転手さんに話を聞くんですよ。「どの党を支持しているのか」って。そうすると共産党っていう人が多いんですね、意外とね。でも、よっぽどうまく水を向けないとそうは言いませんよ。

 私が「共産党が言っていることが一番まともだと思っているんだ」って言うとね、私自身、実際にそう思っているものだから、そう聞くと「今度の選挙、共産党に入れようと思っている」って言うんですよ。

 私は、海外で武力行使するなんていうことはとんでもない、それだけは譲れない一線だと思っています。そういうところは、わりに共産党さんにも近いんじゃないですかね。

 

 

 細川さんの政治遍歴って、「(無所属)→(自由民主党)→(日本新党)→(新進党)→(フロム・ファイブ)→(民政党)→(民主党)」となっています。つまり一般的に言って右から左です。ただこれは、細川さんが右から左へ行ったというか、世の中全体が右傾化したので、細川さんの立ち位置が左に寄ったように見えたってことではないかと思うんです。知らず知らずの間に世の中が右傾化するって恐いですよね、徐々に二酸化炭素が増えるようなもので・・。(笑)

 それにしても、細川さんの「共産党が言っていることが一番まともだと思っている」はリップサービスかな?と思います。もし本当なら最後「→(共産党)」となるでしょ!(ハハハッ)

 

 


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