団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

第4次安倍再改造内閣発足

2019-09-15 06:28:38 | 政治

第4次安倍再改造内閣発足

2019年9月15日(日)

 第4次安倍再改造内閣が発足したそうであります。

 9月12日の朝日新聞です。

 

 我が、安倍嘘つき独裁内閣総理大臣様は、「改憲成し遂げる」と宣うておられます。

 

 これは、明らかに憲法99条違反であります。

 

第99条 天皇又は摂生及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ

 

 控えめにみても、主権者である国民が改憲を求めていないのに、「国務大臣・・」が改憲を発動しようとするのは、Noであると解釈できます。

 

 

 先の参議院選挙では、改憲勢力が三分の二を割りました。つまりは、主権者である国民は、改憲を求めていないのであります。

 

 安倍氏は、参議院選挙後のコメントで、三分の二を割り込んだため、「改憲」を口にはできず、悔し紛れに「改憲について議論せよとの民意が示された」という趣旨のことを強弁しました。しかし、各種世論調査において、主権者である国民は、改憲を求めていないのが多数であります。

 

 安倍氏でありますが、自らを主権者の上に置くという倒錯した頭を持っておられるようでありますな。頭を180°回転したらよろしゅうおますな。(ハハハッ)「まぁ、〇〇につける薬はない」と諺にありますので、その類かもわかりませぬが。

 

 主権者の一人として、多くの同志と連帯し、反撃・撃破するのみであります。(決意)

 

 この中に、「客寄せパンダ」が一人おられます。まぁ、いずれ、「化けの皮」が剥がれることになると思います。

 

 「育休云々」に関するパフォーマンスには、うんざりであります。

 

 私は、国会議員が育休を取るというのは、現行制度の基で、法的に問題があると思います。それは、育休議員に投票した人の権利行使が行われなくなるからです。

 

 極端と思われるかもしれませんが、例えば、ある法案に賛否が拮抗していて、その育休議員は反対の意志を持っているのに、育休で反対の投票をすることができなかったため、賛成多数で通っちゃたとなるのであります。その法案に反対しその育休議員に投票した有権者が権利行使できなかったと同然になるのであります。

 有権者の権利行使が担保されるような制度なしに、育休は云々できませんです、と思います。

 

 

 

 

 

 

 


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6 コメント

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第4次安倍再改造内閣発足 (Roundone)
2019-09-15 20:09:55
「客寄せパンダ」さん、早速「環境大臣」パフォーマンスを展開されております。この方の物言いは父親の真似をしているんでしょうが格好をつけてますよね。大したことを言っているわけではないのに自己陶酔の世界に入り込み自己満足を押し付けてくる。中身が無いよ、とマスコミはたたかない。不思議です。首相官邸での結婚発表などを見ると自分にスポットライトが当たっていないと面白くないんでしょうな。ずーと格好つけてスポットライトを浴びていたかったら政治の世界ではなく、兄貴と同業の俳優にでもなった方がよろしいんじゃないでしょうか、と言いたくなる、この「客寄せパンダ」には。
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Roundoneさんへ (windy)
2019-09-22 13:39:16
Roundoneさん、こんにちは。

 同感です。

 先の総裁選挙では、石破氏を推していて、安倍内閣の一員になるという神経が理解できません。

 次、石破内閣になったら、横滑りを狙っているのでしょうか・・。


 節操の無さを隠すためのパフォーマンスは一流であります。

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環境大臣 (Roundone)
2019-09-23 21:35:10
とうとうこんな発言までしでかしました。

「気候変動問題はセクシーに」小泉大臣が国連で演説

ニューヨークを訪れている小泉進次郎環境大臣は国連の環境関連のイベントで演説しました。

 小泉環境大臣:「日本は1997年に京都議定書を採択したが、リーダーシップを発揮してこなかった。きょうから我々は変わります」
 一方、この演説の前の記者会見での小泉大臣の発言が海外メディアで報道されました。
 小泉環境大臣:「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」
 ロイター通信はこの発言を取り上げ、「日本の新しい環境大臣が『気候変動との戦いをセクシーに』と発言した」と大きく報じました。ロイター通信はまた、日本が23日の気候行動サミットで発言しないことや火力発電を増やしていることを指摘し、日本政府の地球温暖化問題への取り組みに懐疑的な見方を示しています。

テレ朝newsより
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Roundoneさんへ (windy)
2019-09-24 11:50:02
 Roundoneさん、こんにちは。

 「セクシー」という言葉は、「性的」という以外の意味もありますので、さすがに、小泉環境大臣が「性的」という意味で使ったとは思いません。

 しかし、マスコミでも既に指摘されているように、温暖化への取組みに関して、何ら具体的なことを述べませんでした。何のために会議に行ったのかが問われます。

 Roundoneさんがご指摘されているように、化けの皮が剥がれていっています。


 私は、パフォーマンスの名手としては評価いたしております。(笑)


 「セクシー」発言について、「性的」とは違う意味だと言い訳をすると思いますが、すればするほど泥沼にはまっていくでしょう。日本では「セクシー」という言葉は、ニュアンスとして問題があります。




 
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泥沼 (Roundone)
2019-09-24 14:32:27
windy様

早速泥沼に入り込んだようです。

小泉環境相「セクシー説明やぼ」 発言の真意問われ

【ニューヨーク共同】小泉進次郎環境相は23日、気候変動問題に「セクシーに取り組む」とした自身の発言の真意を記者団に問われ「説明すること自体がセクシーじゃない。やぼな説明は要らない」と述べた。
 記者から「どういった意味で言ったのか」と聞かれた小泉氏は「それをどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃないよね」と返答。詳しい説明は避けた。
 小泉氏は22日の記者会見で「政治には非常に多くの問題があり、時には退屈だ。気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ」と英語で発言。ロイター通信が取り上げるなど、海外でも報じられた。

共同通信社より
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Roundoneさんへ (windy)
2019-10-02 07:05:56
Roundoneさん、こんにちは。

 政治家は特にですが、言葉の意味を解るように説明しなければ失格と思います。

 この方は、中身もないんで、ダブル失格でありますな。

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