団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

川中醤油

2009-03-24 18:57:23 | 食べること
                  川中醤油

                           2009年3月22日(日)

 大豆に小麦と塩を加え、季節の野菜を漬け込んで米麹で発酵させた保存食が味噌です。
 その上澄み液や桶の底に溜まった汁を煮汁の味付けに使うと、これまで味わったことのない旨みがあることに気付きました。これが醤油のはじまりだといわれています。

 江戸時代に房州(現在の千葉県)の銚子で本格的な醤油醸造が開始されました。しかし、当時醤油は大変高価なもので、米の3倍、酒と同格、塩の7~8倍であったそうです。

 醤油は日本人にとって、神様のようなものです。今や、世界の人々に愛用され、世界の調味料となりつつあります。
(以上 掲示板から)

 何点か買うと、醤油の小さな瓶をサービスしてくれました。

於:2009年3月21日、広島市安佐南区 川中醤油。




 「我々の物づくりの原点は、自然の力を味方にし、自然の織りなす本物をつくることにあります。」と宣言していた。
 その象徴が、「地、水、火、風、空、織」ということか。


 醤油諸味を搾って生醤油をこの釜で加熱した。500ml換算で、2,880本分。


 搾りかすは、肥料や家畜の飼料にするとのことである。ビールの搾りかすを食べさせた牛を「ビール牛」と言っていたから、「醤油牛」というのもあるのか?


 こんなに醤油の種類が多くあるとは知らなかった。ここには50種類くらいあるという。


 ひな祭りの時期なので、こんな風な展示が・・。

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