菅総理大臣読み飛ばし
2021年08月08日(日)
菅総理大臣が、06日の広島の平和式典で、原稿を読み飛ばしてしまいました。
これは、当日の全国ニュースです。
私は、式典の実況中継を見ていて、テロップが消えましたので、ハハーッ読み飛ばしたのだと分りました。このお方ならやりそうなことであります。
新聞報道によると、原稿に糊がくっついていたことが原因とか・・。この原稿を作ったスタッフの心境たるや如何に?ということであります。
相当叱責されたでありましょう。また、次の人事異動まで、首を洗っておく心境でありましょう。ダメな上司を持つと常識では考えられないようなリスクがあるのであります。「常識で考えられない」とは、読んでいて常識的な国語力がある人であれば、文脈が繋がらないことに気付くのであります。まぁ、中学生であれば気付くレヴェルと思いますです。
しかも、重要な部分だったんですね。お笑いにもなりませんですワ。
「疲れている」と指摘している方がいます。確かに総理大臣の職って想像を絶する激務とは思いますです。ただ、その激務に耐えることができないのであれば、総理大臣としての資質能力が無いのでありますから、自ら進んで職を辞す義務があります。
実は、この6日の式典の数日前に、地元放送局が原爆資料館を訪れた著名人の特集をしたんですね。
それぞれ、立派なコメントを記帳しておられましたですよ。オバマ大統領がどうコメントしたか、英語でありますので私ゃ分りません。「ゴメント」さい。菅首相のように言い間違いをしました。正しくは「ごめんなさい」であります。
さて、菅首相でありますが、権勢を誇るようなぶっとい字であります。
・・で、コメントは? 無い!のであります。
原爆資料館を視察して、広島の原爆に関して語る言葉が無い! →私ゃ、本当にこの画面を見て絶句したのであります。
原稿読み飛ばしよりか、遙かに本質的で重要な問題であります。「本質的で重要」とは、中身のないスカスカの人間が総理大臣の職にあるということです。
総理大臣の職責を果たす能力もないのに、辞職しない以上、異常な状態でありますので、主権者である国民がNo!の審判を下す必要がありますです。
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