団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

トヨタの営業利益率 凄い!

2021-08-07 07:47:23 | 

トヨタの営業利益率 凄い!

2021年08月06日(金)

 

 4~6月期の決算が公表されました。

 トヨタの営業利益率が凄い!の一語に尽きます。

 

 05日の朝日新聞です。

 各社とも営業黒字を出しているのは凄いことと思うのですが、トヨタのそれは半端じゃありません。

 トヨタ1社で9974億円! 他5社合計で3849億円。トヨタの半分もありません。

 更に凄いのは営業利益率です。12.6%! 他5社のそれは、加重平均で6.8%。6.8%でもまぁまぁでありますが、それの約2倍です。

 好決算を発表した日、トヨタの株価は下げています。通期の業績見通しを据え置いたからというのがアナリストの見方です。

 ただ、トヨタという会社は控えめでありますので、私は通期で過去最高の業績を出すと予想しています。

 話は飛躍しますが、トヨタの株は買いであります。PERが11.9でありますが、これ、このままの株価ですと、一桁台になると思います。

 ところで、買いと主張している私ですが、「甲斐」性がないのであります。(ハハハッ)

 

 トヨタの弱みって何だろうと考えた場合、無い!のであります。日本でも、北米、ヨーロッパ、中国、アジアでも販売を伸ばしています。技術的にも、ハイブリッドはぶち切りですし、燃料電池はトップです。EVはほとんど販売していませんが、それは技術がないからではなく、まだ普及には至らないと考えているからです。必要とあらば直ぐにでも造ることが出来ます。

 私は敢えて逆説的なことを言いますが、トヨタの弱みは弱みのないところであります。(笑)

 これ、トヨタ生産方式の公式を当てはめたのであります。

 そのトヨタ生産方式の公式とは、問題点がないと不安で不安で堪らなくなるっていうんですね。問題点がなければ、いいじゃないかというのが普通でありますが、トヨタは問題点がないのではなく、それを発見できていないことを問題としているのであります。

 

 つまり、トヨタは弱みを分っていないということが、最大の弱みなのであります。→訳分んなくなっちゃいました。私の弱みは支離滅裂になるってことであります。(笑)

 

 

 

 

 


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