ストックの活用
2020年5月19日(火)
何時の時代でも、生活に困った時は、ストックの出番になると思うんですね。
収入が途絶えても、蓄えがあれば、凌ぐことができますね。
今日の朝日新聞です。
1月から3月期のGDPが年3.4%の減。4月から6月期は年率20%減と予想する専門家もいるということです。
一部専門家からは、1929年の大恐慌と比較する人もいますが、私ゃ、専門家ではありませんが、大恐慌のようなことが起こることは、まぁ無いと思います。それは、ストックの違いがあるからです。当時と今ではストックが全然違います。根拠はありませんが、100倍は違うのではないでしょうか。
誰が考えても分かることですが、ストックを含めて生活に困窮する方には支援が必要でありますが、ストックが十分ある方には、本来支援は不要なのであります。
一律10万円なんて、本当はナンセンスなんです。「本当は」というのは、スピードが必要なため、止むを得ない政策判断だったということです。
・・で、次からが私の考えなのでありますが、
いずれ、今回の対策で発行した国債は税により償還しなければなりません。その償還財源は、ストックのある方に負担していただきましょう、ということです。
具体的には、相続税であります。一説では相続財産は年70兆円程度ということを聞いたことがあります。少な目に見積もって50兆円として、半分税で持ってけドロボーでもいいと思うんですよね。いきなりというのは無理として段階的に相続税を50%としたら税収は25兆円!消費税なんて要らなくなりますね。したら、家計消費が増えて景気拡大の契機になるのであります。皆さんでケーキを買って祝いましょうってことにならないかしら。(ハハハッ)
あっ!小金持ちさんが、心配するかも知れません。でも、この相続財産への課税は、一定の控除を設け、更に累進課税にすればよいですので、小金持ちさんも心配する必要はありません。(笑)
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