団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

安倍内閣総理大臣夫人付き

2017-03-26 17:27:43 | 政治

安倍内閣総理大臣夫人付き

2017年3月26日(日)

 松本清張の小説だったか、疑獄事件で下級官僚が変死するというものがありました。権力は、犠牲者を出し、幕引きを図るというものです。森友事件の経過をみて、私ゃ、この小説を思い出しました。誰か犠牲にならなければ良いが・・と思います。→これは、犠牲とは言えないですが、安倍内閣総理大臣夫人付きという方は、次の異動時期には、「定期」異動となりますね。

 国会での議論ですが、ジャッジが欲しいと思うのは私だけでしょうか。国会での発言は、証人喚問と同じように、虚偽発言をした場合は罰則を設けるべきです。稲田嘘つき子さんは、虚偽答弁しても、記憶に基づけば虚偽ではないという詭弁を使っています。禁固刑相当としたいですね。他にもおられますですよ。

 安倍内閣総理大臣夫人付きという大袈裟な職のお方が、財務省に働きかけた訳ですが、安倍アキレルデ恵さんの意向ではなく、独断で行ったというのが政府答弁です。この誰が考えても無理筋の答弁を行ったのが、スゲー官房長官です。ちょうどこの場面のTV放送を観ていましたが、正に籠池氏と肩を並べる千両役者と思いした。私は籠池氏は、ペテン師詐欺師と思っています。TVで一部コメンテーターが籠池氏が堂々としていて、その証言は真実味があるというような趣旨のことを言っていました。だまされてはいけません。詐欺師は人に嘘をバレないように語ることができるから、詐欺師なんです。ここで注釈ですが、私は、籠池氏が100万円の寄附をもらったということが嘘だと言っているのではありません。事実は、物証が出ない限り、分からないのです。

 

 一方、自民党は、籠池氏のこれまでの嘘を並べ立て、全て嘘であるかのような印象操作を行っています。これ、墓穴を掘る可能性があります。詐欺師が言おうが誰が言おうが、真実は真実ですから、仮に籠池氏が言ったことが事実としたら、それは自民党へのダメージとなる訳です。

 

 FAXは、「付き」がアキレルデ恵さんの意向を受けて行ったことはどう考えても明らかです。仮に、独断で行ったとしたら、一体どういう趣旨の職務になると言うのでしょうか?「付き」は籠池氏から問い合わせがあれば、「それは財務省にお問い合わせください。」と言えば良いだけです。というか、「付き」の職務として、籠池氏に代わって問い合わせるというようなことはありませんし、してはいけません。考えてみてください。我々が市役所の窓口へ行き、国の機関に対して問い合わせをしてくださいと言ったとして、市役所の担当者が国へ℡などをして問い合わせてくれますか。→親切な職員なら、℡番号は知℡ので、教えてくれるでしょう。

 

 アキレルデ恵さんは、籠池氏の証言に対して、フェイスブックなるもので、「反論」しています。ラッキョウじゃなかった、卑怯と思います。反論したければ、公けの場でするのがフェァーというものです。その内容で私が注目した言葉があります。「当該秘書」という言葉を使っているのですね。これ、アキレルデ恵さんが何時も使っている言葉とは思えません。このフェイスブックの内容は、優秀(悪知恵という意味です。)な官僚がチェックしていると思いますが、つい、使っちゃったんですね。まぁ、元々大悪事を働いているので、この程度のことは些細なことですが、こういったディテイルから全体が見えて来ることもあるんですね。→なんかのきっかけで、このフェイスブックは官僚が書いたものだったということになると、アキレルデ恵さんの信用は一機に落ちることになりますね。日本の恥のワーストレイディです。

 

 肝心のFAXの内容のことが書けませんでした。今後このFAXに関して、ボロがいろいろと出ると思いますので、注視する必要がありますね。

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 籠池泰典氏証人喚問 | トップ | インプレッサ契約 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事