調整
2018年5月5日(土)
柳瀬元首相秘書官が、愛媛県の担当者等と会ったことを認める方向で調整していると報道されました。
5月3日の朝日新聞です。
この記事には、「調整」という言葉はありませんが、一部マスコミでは、「面会を認める方向で調整」という表現が使われていました。
不思議ですね~! 記憶って、調整すれば思い出すんだ!ということになる訳であります。
柳瀬氏がどのような嘘を上手に付くのかが、見ものであります。
どうして思い出したのか?が一つの焦点になると思いますが、柳瀬氏の説明を、私ゃ、聞く前から、腹を抱えて笑うことを宣言しておきます。
野党には、是非事実関係、それもディテイルを聞きだしてもらいたいと思います。例えば、どのような配席だったのか?名刺交換をしたのか?飲物は出ていたのか?
約2週間、野党が審議拒否をしていました。この原因は、与党の傲慢な国会運営にある訳ですが、野党としても審議することなく法案が通ると困る訳ですね。水面下で与野党は折衝していたと思うのですが、柳瀬氏が認めるならと妥協したのではないかと思います。
審議拒否の間、礼の合同ヒアリングなるものをやってましたね。
セクハラ問題について、麻生財務大臣の責任を追及しています。
官僚に大臣の責任を問うなんて、ナンセンスです。このやり取りを見ていましたが、双方楽しんでいるみたいでした。官僚からしたら、大臣の責任を問われても、適当にやり過ごせばよいだけです。野党はパフォーマンスですね。
嘘偽り 加計学園で 崖っぷち
・嘘:真実でないこと。また、その言葉。いつわり。
・いつわり(偽り・詐り):事実でないこと。ありのままでないこと。また、だますこと。(以上「広辞苑」)
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