団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

F1フランスGP

2008-06-26 17:31:56 | 
               F1フランスGP

                         2008年6月26日(木)作成

 6月24日(現地時間)行われたF1フランスGP、結果はフェラーリのワンツーフィニッシュ。3位は2年ぶりの表彰台というトヨタとなった。

 このレース、トヨタのヤルノ・トゥルーリが敢闘賞といったところか。4番グリッドでスタートしたヤルノだが、3番グリッドのアロンソを第一コーナーで直にかわし、3位を守った。
 しかし、終始安全だった訳ではない、最終周マクラーレンのコバライネンの激しい追い上げにあい、サイドバイサイドでかわされるのかと思った瞬間、ヤルノがコバライネンにぶつけたように見えた。「ヤルノ、そこまでやるの?」いや実際に衝突し、その影響でコバライネンがカーブを大きく回りこみ、トゥルーリがスルッと走り去ってしまった。
 進路妨害ならペナルティが下されるが、それがなかったので、あの程度は許容の範囲なのだろう。

 トヨタが、このレースに燃えたのには、訳がある。
 トヨタのモータースポーツにとって多大な貢献をしたオベ・アンダーソンが、トライアルレース中に事故死したのだ。トヨタはこのレース、オベ・アンダーソンの弔い合戦と位置づけた。
 レース後、ヤルノが車から降りるとき、腕の喪章が目に付いた。

 トヨタは、これでコンストラクターズポイントが、5位となった。4位のレッドブル・ルノーとの差は僅かに1ポイントだ。今シーズンルノーの調子はあまり良くないので、トヨタの4位が濃厚になった。

 ドライバーズ・ポイントは、レース毎に目まぐるしく順位が変わっているが、このレースの結果、1位マッサ、2位クビサ、3位ライッコネン、4位ハミルトンとなった。1位と4位の差は僅か10ポイントだから、誰がシーズン優勝してもおかしくない。
 私は、順当にいけば、フェラーリのライッコネンと思うが。

(写真)「水滴のバラ」と名づけました。2008年6月22日撮影。私の住んでいるマンションの花壇にバラが咲いています。なんということはないのですが、雨上がりのバラなら、被写体として撮ってみたくなります。
「水滴のバラ」→「すぃてきのバラ」→「すてきのバラ」→「すてきなバラ」→「素敵なバラ」(さむー)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 恥を掻く | トップ | あじさい寺 阿弥陀寺 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事