無関心・「戦争法」廃止への取り組み
2015年10月22日(木)
「戦争法」が成立したのは、9月19日未明でした。その日の14時から、デモに参加してまいりました。
殆どの憲法学者が違憲だと言っています。多数の国民が反対と言っています。委員会の裁決は到底ルールを守ったものとは思われません。(ここで、野党もルール違反をしたではないかという意見があると思います。私もそのことは否定しません。委員長を軟禁状態にするのはイケンことです。しか~し、権力を握っている側のルール違反と同列に論じる訳にいきません。)
ヤベー首相による、立憲主義・民主主義・法の安定性の破壊に対して、私自身がどのように対峙するか?その答えは、力を持っていない個人は、力を合わせて声を挙げるしかありません。
広島・本通りと電車通りが交差する一角です。
爆心地より250mの場所です。ほとんどの人は即死ですね。
ママの会は元気がよいです。
マスコミの取材も多かったです。
仏教徒も参加です。
ビラを配りますが、受け取る人は10人に一人程度です。これだけ大きな問題にも関わらず関心がありません。この無関心のツケはいつかくるでしょう。ヤベー首相が付け入るのは、この無関心です。
私もプラカードを持って1時間程度立ちました。
今後の方針が述べられました。継続するということです。
10月22日の朝日新聞の投書です。
「国民連合政府」(名称はどのようなものでも良いですが、)が成立するかどうか?私は、国民が無関心を克服することができるかどうかが鍵と思っています。
「ビジネス」に例えておられますが、利益至上主義が問題ですね。VW、東芝、旭化成の偽装は、全て儲けのためですね。スポーツのように、スッキリ退場というルールが必要と思います。(最低でも、経営陣は全て交代ですね。)
今回の安保法制も、「偽装」と思います。憲法違反を「合憲」とする偽装です。
昨日、とある弁護士と話をする機会がありました。いずれこの問題は最高裁で判決があると思いますが、裁判官も実は国民世論を意識した判決をするようになるだろう、ということでした。国民運動が決定的に大事です。
婆ちゃん、ジーちゃん から、「戦争で手や足を無くしたんだ。。。」。。。寝る前に「防空壕の壁には青カビだらけで。。」。。
母からは、「B29から投下された爆弾が友達の家に命中して皆亡くなった」。。。。そんな話を耳にすることが多かった。
しかし、私たちが今、次の世代に、戦争の実体験を語ることができず、また、子供らは そんな話を聞くチャンスが無い時代になってきた。。。
仮想、シミレーション が容易にできる時代になり、本当に自分で戦っているかのごとく、現実離れしている世代が多くなっていると感じています。
沖縄の辺野古。。。
これも 対岸の火事 ではなく、東京の政府陣は、現場の3現主義で仕事をしておらず、全て、仮想、空想、机上のビジネスを展開している。。。
まだまだ 日本人は主張が足りず、いや下手であり、もっともっと アピールして 主張していかねば ならないと感じるこの頃です。
追加すると、もっと 活動できる時間が欲しい!
では また ブログを精読させてもらいます!
私の数すくないコメンテーターになっていただき、感謝申し上げます。
「中立」と「左翼」についてのご高説ですが、「左翼」というのは、まぁ俗語みたいなものですので、それぞれ自在にお使いくださいということになるのでしょうね。
「中立」という概念は非常に難しいです。あなたは、私が「左翼」で「中立」ではないと思っておられるでしょうが、私は「左翼」で「中立」と思っています。私の考えている「中立」とは、事実及び論理によって展開した思想のことです。つまり偏向していないということです。
また、お出でください。