湯村温泉を通りました
2019年9月4日(水)
6月26日、山陰9号線を走っています。湯村温泉が近くにあるので、夢千代の像を見ることにいたしました。私ゃ、隠れ小百合ファンなのであります。中学校の頃から小百合の映画を観ておりましたですぞ。もう60年近く前のことでありました。
早坂暁の「夢千代日記」の主人公に吉永小百合がなりました。体内被爆者という設定です。あの、もの悲しい暗い吉永の語りが耳の底に響きます。
夢一途なんて言葉知りませんです。
で、舞台となった湯村温泉なんですが、寂れています。
「湯村温泉劇場」とありますが、ストリップ小屋ですな。温泉地には大概ありました。かつては職場の親睦旅行で温泉に行ってました。一人ではなかなか行くのは勇気がいるのですが、集団真理で行ったものであります。
温泉地が寂れたのは、いろいろ理由があると思いますが、高速道路ができたのも一因と思います。日帰りできますので。
韓国人とおぼしき方一人ですが、タクシーを貸し切ってこの展望台に来ていました。
日韓関係ですが、こりゃ、善悪がゼロヒャクと言う訳には参りませんが、一番の根底の歴史認識の問題では、日本は、韓国に謝罪すべきと思います。
関係改善のためには、この歴史認識について、すり合わせを行う必要があると思います。相当対立する部分があると思いますが、このことを放置して関係改善は有り得ないと思います。
この向こうは韓国です。
何やら水面が動いていました。
素潜りで何か獲っているようでありました。
日本海は大概荒れているのですが、この日はのどかでありました。
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