但し書き改憲
2017年1月6日(金)
2015年の戦争法の成立、その前年の、「集団的自衛権」の閣議決定と、憲法問題が大きな焦点となっています。朝日新聞がこれに食いつかない訳がありません。護憲派、改憲派のそれぞれの主張を載せる記事が沢山ありました。
この声欄への投稿は元駐スーダン大使だけに、理路整然としていて、付け入るスキがないように思います。
しかし私ゃ、「但し書き改憲」とします。改憲派からは、似非改憲派と言われるでしょうし。護憲からは、新たな改憲派と批判されるでしょう。
現行憲法の前文と9条の2項までは、そのままで、3項及び4項を付け加えます。(法律専門家ではありませんので、趣旨だけ書きます。)
3 前2項に係わらず、世界の情勢により軍備を必要とする間は、自衛の措置のための最小限の軍隊を保有する。
4 戦争に巻き込まれる可能性のある軍事同盟には加わらない。
この考えは、マイナーなのかな? 私は、メジャーになる可能性は高いと思うのですが。
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