夏休み終わりの日曜日は、恒例の「男祭り」合同練習。
本校会場で300名弱の男子が集まって、顔合わせ、パート練習、全員合奏、共学校男子合奏を行った。
打楽器が30人くらいで練習しているのはまあ楽しそうだが、チューバが30人が集まってパート練習している部屋は、いったい何があったのかと笑ってしまう。
フルートよりチューバが多いというバランスの共学校男子バンドは、不思議なことに聞こえてくる音に違和感がない。
共学校バンドをしきるのは朝霞西高校の川北栄樹先生だが、この鬼才が男祭りに加わってくださって本当によかった。
全員合奏をしきる榊原先生は、吹奏楽ポップスを教えさせたら第一人者であることはまちがいなく、周りでみている各校顧問たちはメモとりまくりだった。この合奏があるだけでも、「男祭り」を行う意味があると思える。
午前の合奏のあと、いつもと雰囲気がちがうのは慶應志木さんがいないからかな、と話されていた。
合奏中のレスポンスやノリという点で、今ひとつ物足りなさを感じていたのは、自分だけではなかった。
ここは一つ、本校部員たちにもっと全体をひっぱっていってもらわないといけない。
朝のバス停で様子をみていて、学校ごとに雰囲気が異なるのは、DNA的なものもあるかなと思ってしまう。
その学校がつくりあげてきた文化や伝統が、日常の会話や行動に表れる。
しかし「DNAだからしかたない」と言ってはいけないとは思う。「うちの部員はおとなしい」とか「人見知り」だとか、「ノリがよすぎる」とか「勝手」だとか。
「氏より育ち」というように、生物学的にDNAが規定する部分は、全人格の何分の一かに過ぎない。まして学校や部活レベルなら、変わろうと思えばいくらでもかわれる。もちろん個人レベルでも。
本校会場で300名弱の男子が集まって、顔合わせ、パート練習、全員合奏、共学校男子合奏を行った。
打楽器が30人くらいで練習しているのはまあ楽しそうだが、チューバが30人が集まってパート練習している部屋は、いったい何があったのかと笑ってしまう。
フルートよりチューバが多いというバランスの共学校男子バンドは、不思議なことに聞こえてくる音に違和感がない。
共学校バンドをしきるのは朝霞西高校の川北栄樹先生だが、この鬼才が男祭りに加わってくださって本当によかった。
全員合奏をしきる榊原先生は、吹奏楽ポップスを教えさせたら第一人者であることはまちがいなく、周りでみている各校顧問たちはメモとりまくりだった。この合奏があるだけでも、「男祭り」を行う意味があると思える。
午前の合奏のあと、いつもと雰囲気がちがうのは慶應志木さんがいないからかな、と話されていた。
合奏中のレスポンスやノリという点で、今ひとつ物足りなさを感じていたのは、自分だけではなかった。
ここは一つ、本校部員たちにもっと全体をひっぱっていってもらわないといけない。
朝のバス停で様子をみていて、学校ごとに雰囲気が異なるのは、DNA的なものもあるかなと思ってしまう。
その学校がつくりあげてきた文化や伝統が、日常の会話や行動に表れる。
しかし「DNAだからしかたない」と言ってはいけないとは思う。「うちの部員はおとなしい」とか「人見知り」だとか、「ノリがよすぎる」とか「勝手」だとか。
「氏より育ち」というように、生物学的にDNAが規定する部分は、全人格の何分の一かに過ぎない。まして学校や部活レベルなら、変わろうと思えばいくらでもかわれる。もちろん個人レベルでも。