3月26日。午前中荷造りとパンフレットを折る作業。積み込みして移動し、午後ウエスタ入り。楽器を入れ、山台を組んで、まずは二部の練習。流れを追いながら、役者の立ち位置や着替えのだんどりを確認し、担当者が音響と照明の扱い方を習う。お芝居のストーリーにあわせてJポップを演奏するという二部が定番になってしまったので、やはり前日のリハーサルが必要だ。本番当日は、いろんなものがセット出来てる状態からスタートできるのもありがたい。
27日。午前中は二部の練習。音響と照明の卓の担当者二人が有能なので、操作のコツをつかんでいるようだが、ピンマイクとワイヤレスの使い分けの調整に苦労していた。保護者会から差し入れていただいたお弁当をいただき、午後のリハーサル。一部、三部の曲は部分的に少しだけ。拍子の変わる「ポップコピー」で一番不安なのは指揮者なのだが、部員もそれを理解しながら対応してくれている。アンコール「ヘアスプレー」に新しい動きを足してみたが、直前の集中力からか、すぐ身に付いた。
そして本番。思いのほか多くのお客さまにお越しいただいた。例年にはない受付での記名や検温はすべて保護者会の方がやってくださった。手伝いに来てくれたOBは舞台まわりに専念してもらえる。おかげでいろんなことがスムーズに進行でき、本番がはじまったら余裕を感じたくらいだった。
本番を終えて、ミーティングして、撤収。1・2年生で学校にもどり片付けをし、部員を駅まで送る。16時開演だと、その日のうちに片付けまでできる。
28日、29日はオフ。いただいたアンケートを読んだり、ウエスタの使用料を振り込みにいったり。時間を気にせずお昼をたべられた。「ノマドランド」も観れた。
30日。まずはそうじ。基礎合奏、曲合奏。課題曲1をもう一回やり直してみる。あと「夜に駆ける」。音が少ししっかりしている気がする。「こんなに盛りだくさんで大丈夫?」というぐらいの負荷は、若者には必要なのだろう。やってみて駄目なら修正すればいいだけだから、最初から無理と決めつけずいろいろやろうとするのはプラス、というのが今年の教訓だった。
「延期や中止にした学校さんも多いこの時期に開催出来るだけでもありがたいことだな。ここまでできるって見せてみようぜ」と練習再開時に話したことを思い出す。3週間弱で、しかも1、2年ともに初の演奏会で、よくがんばった。かりに単なる思い込みであっても、「やればできるかも」と内面にあることが「体力」になる。こんな経験ができる環境を用意してもらえていることに感謝したい。
27日。午前中は二部の練習。音響と照明の卓の担当者二人が有能なので、操作のコツをつかんでいるようだが、ピンマイクとワイヤレスの使い分けの調整に苦労していた。保護者会から差し入れていただいたお弁当をいただき、午後のリハーサル。一部、三部の曲は部分的に少しだけ。拍子の変わる「ポップコピー」で一番不安なのは指揮者なのだが、部員もそれを理解しながら対応してくれている。アンコール「ヘアスプレー」に新しい動きを足してみたが、直前の集中力からか、すぐ身に付いた。
そして本番。思いのほか多くのお客さまにお越しいただいた。例年にはない受付での記名や検温はすべて保護者会の方がやってくださった。手伝いに来てくれたOBは舞台まわりに専念してもらえる。おかげでいろんなことがスムーズに進行でき、本番がはじまったら余裕を感じたくらいだった。
本番を終えて、ミーティングして、撤収。1・2年生で学校にもどり片付けをし、部員を駅まで送る。16時開演だと、その日のうちに片付けまでできる。
28日、29日はオフ。いただいたアンケートを読んだり、ウエスタの使用料を振り込みにいったり。時間を気にせずお昼をたべられた。「ノマドランド」も観れた。
30日。まずはそうじ。基礎合奏、曲合奏。課題曲1をもう一回やり直してみる。あと「夜に駆ける」。音が少ししっかりしている気がする。「こんなに盛りだくさんで大丈夫?」というぐらいの負荷は、若者には必要なのだろう。やってみて駄目なら修正すればいいだけだから、最初から無理と決めつけずいろいろやろうとするのはプラス、というのが今年の教訓だった。
「延期や中止にした学校さんも多いこの時期に開催出来るだけでもありがたいことだな。ここまでできるって見せてみようぜ」と練習再開時に話したことを思い出す。3週間弱で、しかも1、2年ともに初の演奏会で、よくがんばった。かりに単なる思い込みであっても、「やればできるかも」と内面にあることが「体力」になる。こんな経験ができる環境を用意してもらえていることに感謝したい。