4月行ったライブ
1日 朝霞西高校音楽部定期演奏会
行ったというか、出た。心込めてうたわせていただいたのは「さらば恋人」「私鉄沿線」。
前日リハーサルに出て、冬のジョイントコンサートのときより、はるかに上手になっていることに驚く。
8日 和光国際高校吹奏楽部定期演奏会
一部では、慶應志木の小池先生、星野の中島啓先生、不動岡の金子先生が一曲ずつ指揮される。
榊原先生が体調をくずされたための緊急企画でありながら、結果的に埼玉オールスター大会になっているではないか。
和国の生徒さんたちもいい勉強になったことだろう。
20日 アジグル@彩の国芸術劇場
尺八とピアノのユニット。邦楽の世界にも新しいスターは生まれている。
ていうか、自然だ。「和と洋を融合させて新しい世界を紡ぎ出したい!」的な力みがまるでない。
21日 梅棒第9回公演
くだらない。いいおっさんたちが、ダンスやお芝居の世界の第一線で活躍している男たちが、なぜここまでくだらないことに本気でやりきれるのか。ステージが始まって数分で号泣していた。
28日 所沢北高校吹奏楽部定期演奏会
共学の実力校さんの演奏会に行くと、みなさんの技量の高さにほんとに驚く。
そしてギラギラしてないからおしゃれだ。うちは、もっとしぼりだす方向性でがんばらないといけないのだろう。
30日 ウインドアンサブルセニョール2018
本校OBが中心になった吹奏楽団体の新しい形。瀬尾宗利先生のもとで演奏したい仲間達が集まったという。
文教大学のOB・OGが主体で、技術的にはアマ最高峰の演奏だっただろう。そして炸裂する瀬尾ワールドを堪能できる演奏会だった。選曲もすばらしい。
スカート履いて歌って何かやった気になっている自分なんて、瀬尾先生の足下にも及ばないと思い知らされる。
終演後に話したOBたちも放心状態だったが、あれだけ吹きまくればそうなる。