□ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Contes de Chambord/P)
リビングから見える花壇に…大好きで植えたのだから。
「シャンボールの物語」って、古城にまつわるのか、
どんな話なんだろう。
◇ この暑さの中でも、四季咲きあるいは返り咲きのバラは健気である。
なんの変哲もなく、当たり前のように咲いているが、実は一生懸命にも見える。
ポートランド系(ダマスク系×コウシンバラが起源)は、返り咲きのバラが中心。
「ジャック・カルティエ」は、その向かい側、壁に沿って植えている。
□ ジャック・カルティエ(Jacques Cartier/P)
春のように完全なロゼット咲きにならないが、
それもまた夏の装い。
◇ 一季咲きのオールドローズは、シュートも葉も旺盛に育っているものが多い。
その中で「フラウ・カール・ドルシュキ」は、一季咲きと思っていた。
七月に入って次々と薄いピンクの蕾を見せて、純に真っ白な大輪が咲く。
今年はうっかり朝顔を忘れたが、様々な白いバラが清涼感たっぷり癒してくれる。
□ フラウ・カール・ドルシュキ(Frau Karl Druschki/HP/CL)
麗しく咲くのだが、蒸し暑さのせいかすぐに形が崩れて、無念そう。
□ 一夜明けてけさ開花のバラ、本来の美しさ (2008年7月13日追記)
◇ イングリッシュローズも、日替わりでの二番花。
花持ちは短くても春とは少しずつ違った姿も、それはそれで季節を感じて美しい。
紫陽花咲いて二か月、終わりかけの紫陽花を愛でてるようなバラ自身も愛らしい。
□ 一番遅く満開を迎えた紫陽花、パット・オースチンとともに。
□ パット・オースチン(Pat Austin/ER) 春とは花姿が違う。
□ シャルロット(Charlotte/ER) 黄色いバラに落ち着きを感じる。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000(William Shakespeare2000/ER)
今年はこのバラの年のように、ほぼ完璧な姿でよく咲き続ける。
◇ こちらも日に日に花数を増す「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
眩しい陽射しに暑い日も、曇りがちで蒸し暑い日も、いつも変わらぬピンクの祭典。
ふと北に目をやれば、新たに咲いた百合の花、本格的な夏になったということだ。
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci/AT/CL)
新しいシュートがここに来て、ぐんぐん伸びて来た。
来年のための大切なシュートである。
□ Angel's Dance ... 私が勝手につけた「天女の舞」
□ 二十世紀現代絵画を思わせる、大胆な百合(ちょっと大袈裟)
(una poesia di oggi)
石も木も眼に光る暑さかな 向井去来(1651-1704)
リビングから見える花壇に…大好きで植えたのだから。
「シャンボールの物語」って、古城にまつわるのか、
どんな話なんだろう。
◇ この暑さの中でも、四季咲きあるいは返り咲きのバラは健気である。
なんの変哲もなく、当たり前のように咲いているが、実は一生懸命にも見える。
ポートランド系(ダマスク系×コウシンバラが起源)は、返り咲きのバラが中心。
「ジャック・カルティエ」は、その向かい側、壁に沿って植えている。
□ ジャック・カルティエ(Jacques Cartier/P)
春のように完全なロゼット咲きにならないが、
それもまた夏の装い。
◇ 一季咲きのオールドローズは、シュートも葉も旺盛に育っているものが多い。
その中で「フラウ・カール・ドルシュキ」は、一季咲きと思っていた。
七月に入って次々と薄いピンクの蕾を見せて、純に真っ白な大輪が咲く。
今年はうっかり朝顔を忘れたが、様々な白いバラが清涼感たっぷり癒してくれる。
□ フラウ・カール・ドルシュキ(Frau Karl Druschki/HP/CL)
麗しく咲くのだが、蒸し暑さのせいかすぐに形が崩れて、無念そう。
□ 一夜明けてけさ開花のバラ、本来の美しさ (2008年7月13日追記)
◇ イングリッシュローズも、日替わりでの二番花。
花持ちは短くても春とは少しずつ違った姿も、それはそれで季節を感じて美しい。
紫陽花咲いて二か月、終わりかけの紫陽花を愛でてるようなバラ自身も愛らしい。
□ 一番遅く満開を迎えた紫陽花、パット・オースチンとともに。
□ パット・オースチン(Pat Austin/ER) 春とは花姿が違う。
□ シャルロット(Charlotte/ER) 黄色いバラに落ち着きを感じる。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000(William Shakespeare2000/ER)
今年はこのバラの年のように、ほぼ完璧な姿でよく咲き続ける。
◇ こちらも日に日に花数を増す「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
眩しい陽射しに暑い日も、曇りがちで蒸し暑い日も、いつも変わらぬピンクの祭典。
ふと北に目をやれば、新たに咲いた百合の花、本格的な夏になったということだ。
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci/AT/CL)
新しいシュートがここに来て、ぐんぐん伸びて来た。
来年のための大切なシュートである。
□ Angel's Dance ... 私が勝手につけた「天女の舞」
□ 二十世紀現代絵画を思わせる、大胆な百合(ちょっと大袈裟)
(una poesia di oggi)
石も木も眼に光る暑さかな 向井去来(1651-1704)