□ ヘリテージ(Heritage/ER) 花も蕾もこの時季こその麗しさ。
◇ 兼好法師の徒然草第十九段「折節の移り変るこそ、ものごとにあはれなれ」
彼はその中で「今一きは心も浮き立つものは、春のけしきにこそあめれ」と言う。
私はバラの生長を眺めていて心浮き立つのは、蕾や新しいシュートが見えたとき。
その一番わくわくする瞬間が、最も心躍る感じがする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/65/5280558c6333e3805bd13883e28a1c2f.jpg)
□ パット・オースティン(Pat Austin/ER)
二番花用に剪定した先の蕾が膨らんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3c/b2ba5edeca893d783073738cb1c2b60b.jpg)
□ ハーロウ・カー(Harlow Carr/ER)
これは三番花、明日開花予想。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/10/515ecfc7fa3c7436fd2e944b4c238dae.jpg)
(翌朝開花 2008年7月20日)
□ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/76f9cf8a17d0f7a7d68bb5c5fdb29ea7.jpg)
(翌朝開花 2008年7月20日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cd/b3cfa97d3a48c164badfe16527348bc3.jpg)
□ ウィンチェスター・キャシードラル(Winchester Cathedral/ER)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/80/08321429fa75111ed486982b3e0a7094.jpg)
(翌朝開花 2008年7月20日)
◇ それは、花の咲いた時が一番美しいに決まっている。
でも心の中の感受性グラフは、蕾を見つけた時と開花と二つの山がありそう。
同じように、冬剪定して殺風景なバラの枝に、春風のマジックで新芽が吹く。
やがて葉が生い茂り、蕾が見え、花が咲くのに見とれている間の新しいシュート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/dd/05e56c2b8ef0584ee47464682069f134.jpg)
□ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f9/4287b9ba8718c9a33c53bfb9e3c9beac.jpg)
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Contes de Chambord/OR/P)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/7c/1734279931f991c8bea287e9d56e24db.jpg)
□ ソング・オブ・ヒロシマ(Song of Hiroshima)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/be/fb5915949abb17b5611782abe242a5e3.jpg)
□ 上の画像とほぼ同時刻の「ソング・オブ・ヒロシマ」
どこに違いがあるのか、おわかり? ↓☆
◇ 新しいシュートを見る度に、力強い生命の営み、次代に託す遺伝子の強さを思う。
物言わぬバラは、常に来年のことを考えている。
明日のことすら、ろくすっぽ考えない私とは、格からして違うのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6e/192f34a70af44e7aa209448da43865db.jpg)
□ ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard/LCl)
これは、最近、新しいシュートが出現。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/eaafc05c02e1f7eacc607cc88fa84963.jpg)
□ ブレイリー№2(Brairii №2/OR/Ch)
今年の新しいシュート数は4本で№1♪
◇ これだけ暑くても、夏バージョンで咲くときは咲く。
そんなきっぱりとした思い切りの良さが、春から咲き続けるバラの魅力でもある。
遅咲きの紫陽花が、今こそわが時節とばかりに、穏やかに涼感を添えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/71/f3540b0e046e85e80f3e54acecfa47a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5b/83d2c6ea4db16b70e08eb142ea5f73cd.jpg)
□ もう七月下旬に入ろうかというのに、
この紫陽花はまだまだ盛りはこれから。
紫陽花の花の中に、また紫陽花の花。
そんな錯覚が、おもしろくも、美しい。
☆ 「ソング・オブ・ヒロシマ」の画像の違い
左上の花に、幼虫が付いている。
この時季、油断ならない。
新芽や蕾が丸裸にされてしまう。
◇ 兼好法師の徒然草第十九段「折節の移り変るこそ、ものごとにあはれなれ」
彼はその中で「今一きは心も浮き立つものは、春のけしきにこそあめれ」と言う。
私はバラの生長を眺めていて心浮き立つのは、蕾や新しいシュートが見えたとき。
その一番わくわくする瞬間が、最も心躍る感じがする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/65/5280558c6333e3805bd13883e28a1c2f.jpg)
□ パット・オースティン(Pat Austin/ER)
二番花用に剪定した先の蕾が膨らんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3c/b2ba5edeca893d783073738cb1c2b60b.jpg)
□ ハーロウ・カー(Harlow Carr/ER)
これは三番花、明日開花予想。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/10/515ecfc7fa3c7436fd2e944b4c238dae.jpg)
(翌朝開花 2008年7月20日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/03/8f6ca31e612f920dd73ce66993ca81b1.jpg)
□ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/76f9cf8a17d0f7a7d68bb5c5fdb29ea7.jpg)
(翌朝開花 2008年7月20日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cd/b3cfa97d3a48c164badfe16527348bc3.jpg)
□ ウィンチェスター・キャシードラル(Winchester Cathedral/ER)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/80/08321429fa75111ed486982b3e0a7094.jpg)
(翌朝開花 2008年7月20日)
◇ それは、花の咲いた時が一番美しいに決まっている。
でも心の中の感受性グラフは、蕾を見つけた時と開花と二つの山がありそう。
同じように、冬剪定して殺風景なバラの枝に、春風のマジックで新芽が吹く。
やがて葉が生い茂り、蕾が見え、花が咲くのに見とれている間の新しいシュート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/dd/05e56c2b8ef0584ee47464682069f134.jpg)
□ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f9/4287b9ba8718c9a33c53bfb9e3c9beac.jpg)
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Contes de Chambord/OR/P)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/7c/1734279931f991c8bea287e9d56e24db.jpg)
□ ソング・オブ・ヒロシマ(Song of Hiroshima)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/be/fb5915949abb17b5611782abe242a5e3.jpg)
□ 上の画像とほぼ同時刻の「ソング・オブ・ヒロシマ」
どこに違いがあるのか、おわかり? ↓☆
◇ 新しいシュートを見る度に、力強い生命の営み、次代に託す遺伝子の強さを思う。
物言わぬバラは、常に来年のことを考えている。
明日のことすら、ろくすっぽ考えない私とは、格からして違うのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6e/192f34a70af44e7aa209448da43865db.jpg)
□ ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard/LCl)
これは、最近、新しいシュートが出現。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/eaafc05c02e1f7eacc607cc88fa84963.jpg)
□ ブレイリー№2(Brairii №2/OR/Ch)
今年の新しいシュート数は4本で№1♪
◇ これだけ暑くても、夏バージョンで咲くときは咲く。
そんなきっぱりとした思い切りの良さが、春から咲き続けるバラの魅力でもある。
遅咲きの紫陽花が、今こそわが時節とばかりに、穏やかに涼感を添えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/71/f3540b0e046e85e80f3e54acecfa47a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/84/295b070aa4f5228c2169c79730b9dc7d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5b/83d2c6ea4db16b70e08eb142ea5f73cd.jpg)
□ もう七月下旬に入ろうかというのに、
この紫陽花はまだまだ盛りはこれから。
紫陽花の花の中に、また紫陽花の花。
そんな錯覚が、おもしろくも、美しい。
☆ 「ソング・オブ・ヒロシマ」の画像の違い
左上の花に、幼虫が付いている。
この時季、油断ならない。
新芽や蕾が丸裸にされてしまう。