□ ヘリテージ(Heritage/ER) 花も蕾もこの時季こその麗しさ。
◇ 兼好法師の徒然草第十九段「折節の移り変るこそ、ものごとにあはれなれ」
彼はその中で「今一きは心も浮き立つものは、春のけしきにこそあめれ」と言う。
私はバラの生長を眺めていて心浮き立つのは、蕾や新しいシュートが見えたとき。
その一番わくわくする瞬間が、最も心躍る感じがする。

□ パット・オースティン(Pat Austin/ER)
二番花用に剪定した先の蕾が膨らんだ。

□ ハーロウ・カー(Harlow Carr/ER)
これは三番花、明日開花予想。。。

(翌朝開花 2008年7月20日)
□ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER)

(翌朝開花 2008年7月20日)

□ ウィンチェスター・キャシードラル(Winchester Cathedral/ER)

(翌朝開花 2008年7月20日)
◇ それは、花の咲いた時が一番美しいに決まっている。
でも心の中の感受性グラフは、蕾を見つけた時と開花と二つの山がありそう。
同じように、冬剪定して殺風景なバラの枝に、春風のマジックで新芽が吹く。
やがて葉が生い茂り、蕾が見え、花が咲くのに見とれている間の新しいシュート。

□ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER)

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Contes de Chambord/OR/P)

□ ソング・オブ・ヒロシマ(Song of Hiroshima)

□ 上の画像とほぼ同時刻の「ソング・オブ・ヒロシマ」
どこに違いがあるのか、おわかり? ↓☆
◇ 新しいシュートを見る度に、力強い生命の営み、次代に託す遺伝子の強さを思う。
物言わぬバラは、常に来年のことを考えている。
明日のことすら、ろくすっぽ考えない私とは、格からして違うのだろう。

□ ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard/LCl)
これは、最近、新しいシュートが出現。

□ ブレイリー№2(Brairii №2/OR/Ch)
今年の新しいシュート数は4本で№1♪
◇ これだけ暑くても、夏バージョンで咲くときは咲く。
そんなきっぱりとした思い切りの良さが、春から咲き続けるバラの魅力でもある。
遅咲きの紫陽花が、今こそわが時節とばかりに、穏やかに涼感を添えている。


□ もう七月下旬に入ろうかというのに、
この紫陽花はまだまだ盛りはこれから。
紫陽花の花の中に、また紫陽花の花。
そんな錯覚が、おもしろくも、美しい。
☆ 「ソング・オブ・ヒロシマ」の画像の違い
左上の花に、幼虫が付いている。
この時季、油断ならない。
新芽や蕾が丸裸にされてしまう。
◇ 兼好法師の徒然草第十九段「折節の移り変るこそ、ものごとにあはれなれ」
彼はその中で「今一きは心も浮き立つものは、春のけしきにこそあめれ」と言う。
私はバラの生長を眺めていて心浮き立つのは、蕾や新しいシュートが見えたとき。
その一番わくわくする瞬間が、最も心躍る感じがする。

□ パット・オースティン(Pat Austin/ER)
二番花用に剪定した先の蕾が膨らんだ。

□ ハーロウ・カー(Harlow Carr/ER)
これは三番花、明日開花予想。。。

(翌朝開花 2008年7月20日)

□ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER)

(翌朝開花 2008年7月20日)

□ ウィンチェスター・キャシードラル(Winchester Cathedral/ER)

(翌朝開花 2008年7月20日)
◇ それは、花の咲いた時が一番美しいに決まっている。
でも心の中の感受性グラフは、蕾を見つけた時と開花と二つの山がありそう。
同じように、冬剪定して殺風景なバラの枝に、春風のマジックで新芽が吹く。
やがて葉が生い茂り、蕾が見え、花が咲くのに見とれている間の新しいシュート。

□ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER)

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール(Contes de Chambord/OR/P)

□ ソング・オブ・ヒロシマ(Song of Hiroshima)

□ 上の画像とほぼ同時刻の「ソング・オブ・ヒロシマ」
どこに違いがあるのか、おわかり? ↓☆
◇ 新しいシュートを見る度に、力強い生命の営み、次代に託す遺伝子の強さを思う。
物言わぬバラは、常に来年のことを考えている。
明日のことすら、ろくすっぽ考えない私とは、格からして違うのだろう。

□ ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard/LCl)
これは、最近、新しいシュートが出現。

□ ブレイリー№2(Brairii №2/OR/Ch)
今年の新しいシュート数は4本で№1♪
◇ これだけ暑くても、夏バージョンで咲くときは咲く。
そんなきっぱりとした思い切りの良さが、春から咲き続けるバラの魅力でもある。
遅咲きの紫陽花が、今こそわが時節とばかりに、穏やかに涼感を添えている。



□ もう七月下旬に入ろうかというのに、
この紫陽花はまだまだ盛りはこれから。
紫陽花の花の中に、また紫陽花の花。
そんな錯覚が、おもしろくも、美しい。
☆ 「ソング・オブ・ヒロシマ」の画像の違い
左上の花に、幼虫が付いている。
この時季、油断ならない。
新芽や蕾が丸裸にされてしまう。