折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

梅雨明け、小暑、七夕

2008年07月07日 23時52分54秒 | 小暑

           □ 「アイスバーグ」の白い花が、一気に増えてきた。

◇ 昨日7月6日に九州北部は梅雨明け宣言。
  先日までのどんよりとした梅雨空が、かっとした日差しの夏空に一変。
  今日7月7日に、会社で昼食中に蝉の初鳴きを聞いた。
  今日は二十四節気の一つ「小暑」だが、私には猛暑としか思えない真夏日。

     
          □ 「ドミニク・ロワゾー」も続々と開花。

◇ 「小暑」とは暦便覧によると「大暑来れる前なればなり」って説明になってない。
  映画「サウンド・オブ・ミュージック」の「ドレミのうた」の唯一の欠点を連想。
      ……………
    Sew, a needle pulling thread
    La, a note to follow sew   ← このところ、ラはソの次の音って。
    Tea, I drink with jam and bread
    That will bring us back to do ォ ォ ォ♪

  大作にケチつけて、バチが当たるか三億円当たらないか…少し知恵がほしい。
  まあ、これから「大暑」「立秋」「処暑」と、日本の確実に蒸し暑い夏が来る。

     

     

     
   □ 「レオナルド・ダ・ヴィンチ」(AT/CL)は、この季節に必ず二番花。


◇ バラにとって、これからが二番花の季節。
  一季咲きオールドローズは「葉バラ」の様相だが、返り咲きタイプには二番花も。
  ポートランド系の「コントゥ・ドゥ・シャンボール」は、蕾が見えてきた。

     
           □ 少し色の薄い黄色「シャルロット」(ER)

     
          □ これも少し色が薄い「ヘリテージ」(ER)

     
         □ 大きく咲いた「エグランタイン(マサコ)」(ER)

     
     □ 次はどんな花が咲くか「ジュビリー・セレブレイション」(ER)
   
     
     □ 帰宅したら、こんな花が咲いてた。たった一日でこの違い

     
      □ 少し花びらの数を抑えた!? 「パット・オースチン」(ER)

     
         □ 「チャールズ・レニー・マッキントッシュ」(ER)
            このバラが春とほとんど変わらない。

     
      □ 「L.D.ブレスウェイト」(ER)この頃盛んに咲いている。
         ただ、どのバラも長雨の中で蕾が生長したからか、
         開花後の花びらにわずかに傷があるのがかわいそう。
     

◇ 今夜は七夕、棚に牡丹餅を飾ってすぐに食べ尽くす日…棚ボタにあらず
  東の空高く、白鳥座の横たわる天の川を隔てて、織女星に牽牛星の逢瀬。
  その舞台にうす明りを引くかのように、夕焼けを残して太陽が沈んでいった。

     
         □ ☆の形に見えなくもないミニバラ「ソーニャ」

     
           □ ☆の形には絶対に見えない「パカラ」

コメント (4)
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