折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

真夏のバラ、三番花

2008年07月17日 21時14分26秒 | 小暑
               □ ハーロウ・カー(Harow Carr/ER) 
                 中輪のカップ咲き、ピンクが色あせない。

◇ 暑中お見舞い申し上げます♪
  キャンディーズの歌ではありません、と言っても知らぬ方もいらっしゃる…。
  今日は出勤時から、ジリジリと照りつける真夏の太陽。
  午後からは遠くで雷鳴、終業前から雨が降り出した、蒸し暑い一日。

     
      □ アイスバーグ(Iceberg/F)の切り花、二日前の様子。


◇ ハーロウ・カーは、この冬の大苗なのに、何と三番花が咲き出した。
  昨日の夕方の水遣りの段階では、まだまだ小さいピンクの蕾(↑左のくらい)。
  それが今朝、「点」が「円」に急成長(つまり、開花)しているのに、ぶったまげた。
  のっけからこんなに花が咲き続けるイングリッシュ・ローズには、初めて出会う。

     
         □ 三番花はいくつ咲くか、五つくらいかなぁ。
           花の姿は、カップ咲きというよりは…。


◇ まずは株そのものの品質と、ナーサリー仕立ての鉢の土壌の良さが考えられる。
  それに一番花が終わった後の新しいシュートの剪定と追肥、二番花の後の剪定。
  そのタイミングが、たまたま良かったのかもしれない。

     
          □ 翌日の朝の様子(2008年7月18日)
            前日まであんなに小さかった蕾が、ほら


    
     □ これは、レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci/AT/CL)
       炎天下でも、完璧な姿のクォーターロゼット咲き。
       しかもほとんど色があせず、花持ちが長いのには、脱帽
     

◇ 他にもホワイトやピンク系のバラに花、蕾が見られる。
  朝顔もペチュニアもうっかり植え損ねたこの夏…。
  ピンクのゼラニウムがポツンポツンと思い出したように咲いて、ホッとしている。

     
         □ ジャック・カルティエ(Jacques Cartier/OR/P)
           この暑さの中を次々咲いているが、
           さすがにロゼット咲きの姿は崩れてる。
           向こうには、アイスバーグ、朝の光が眩しすぎる。

          
             □ ソング・オブ・ヒロシマ(Song of Hiroshima/?)

               

               
                   □ このように、今はピンクの花の天下みたい。
コメント (8)
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