折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、葉月、八月、母の日のバラ

2009年08月01日 23時21分07秒 | 大暑
                  □ オレンジ・マザーズ・デイ
          (Orange Mother's Day Pol 1959 Kordes Germany)
          見逃すところでした、ミニバラと寄せ植えしたもの。
          「母の日のバラ」のオレンジ色版、忘れた頃に咲きました。

◇ 早くも、今日から暦は8月に入りました。
  一転しての冷夏予報、じりじりと猛烈に照りつける日がほとんどありません。
  バラはこんな時季はあまり咲いていないはずなのに、庭にはまだぱらぱら。
  午後からの雨で庭仕事もパス、クラシック音楽を「見て」いたら、昼寝。。。

     
                 □ スカボロ・フェア
         (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
          これも密やかに咲くバラの代表と思ってます。

◇ ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサート、その「笑顔」が好きです。
  演奏中の楽員に見えるたくさんの笑顔、正月早々の笑顔付きのコンサート。
  そのリラックスした表情に、こちらも心が解き放たれて、笑顔のコンサートへ。
  さだまさし「笑顔同封」という歌が昔(1975)、バラも私も笑顔同封の一日を…。

       
       (una poesia di oggi)

               笑顔同封

          あなたから バースディカードの
          お返しにと 届いた手紙
          ありがとうを 三回だけの
          とても短い手紙
          何度もくり返し 読み返しながら
          あなたの懐しい文字 指でたどる
          封を切ったなら こぼれる日射し
          あなたは相変らず 手紙にまで
          笑顔同封 ♪

     
                □ ドミニク・ロワゾー
         (Dominiqu Loiseau S 2003 Delbard France)
        「笑顔」とかすかな香りが「同封」されています。

      
                 □ ヘリテージ
          (Heritage S 1984 D.Austin England)

     
            □ ウィリアム・シェイクスピア2000
      (William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
 
            「笑顔同封」への期待なのでしょうか。
            バラの蕾は一番わかりやすいようです。

  
コメント
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